北京五輪代表メンバーが出世した、という話について

 ネット上で話題になっていたので気になった。

北京五輪代表:山本海・西川・水本・森重・安田・内田・麻也・長友・本田拓・谷口・梶山・本田圭・細貝・香川・豊田・李・岡崎・森本
主な落選者:林・青山直・森重・伊野波・水野・梅崎・家長・柏木・金崎・平山・カレン・興梠・前俊

 確かに北京五輪代表選手にはその後海外に雄飛した選手が多い。

 さて、反町監督に見る目があったのだろうか。
 私は当時、この五輪代表をどう考えていたのか

誰のハートが弱いというのだ、反町、とか。
結局、全然勝てる気がしないぞ、とか。


 ああ、そう言えば反町監督は当時、「ひとつはマインド、ハートの部分です」と言っていたのだっけ。(スポーツナビ
 結果として見る目があったのかもしれないが、反町監督としては北京で勝つつもりでこのメンバーを選んだに違いない。結局三連敗したわけで、反町監督の眼力、と言っていいのか疑問はある。
 監督のハートを見る目が確かで、それが数年を経て開花したのかもしれないけれども。

 五輪で戦うことで海外相手に戦う意識をさらに高めた、という説もある。
 それもあるだろう。

 だがむしろ私はそのあと、南アW杯の影響のほうが大きいような気がする。
 北京五輪代表メンバーのうち、長友・内田・本田圭・岡崎・森本が南アW杯メンバーに選ばれている。そして香川が帯同メンバーになっている。森本は苦しんでいるが、残りの5人は現在A代表のレギュラーだ。
 彼らは世界最高峰の真剣勝負のピッチに立ち、あるいは間近でそれを見た。意識を高めたとしたらむしろこちらのほうではないか。南アに行かずA代表レギュラーになったのは、ひとり吉田麻也だけである。

 槙野は南アに帯同するべきだった。

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