大分0-2F東京 序盤に圧倒したF東京が逃げ切る

 世の中、先制点が入ったほうが不利になるゲームがあったら教えてほしいのだが、サッカーはロースコアで争われるゲームだから先制点の重要性はとても高い。先に点を入れたほうが圧倒的に優位になる。
 だからこそF東京は序盤からプレスをかけて点を取りに行った。一方、先制されないように慎重に入るやりかたもあるわけだが、大分は受け損なって先制された。

 F東京の先制点は5分、高萩のパスから永井の飛び出しから生まれた。慌てて大分ゴールキーパー高木が前に出てきたが永井が俊足を飛ばして高木をかわしてシュート。あっさり決まった。高木を責めるのは簡単なのだが、高木が飛び出さなかったら永井と高木の一対一になっていただろう。責める気にならない。
 その後もF東京は攻撃を緩めなかった。7分、コーナーキックから渡辺剛のヘディングシュートが決まって2点目。渡辺は前後を挟まれながらも正確なシュートを放った。三田が蹴ったボールもさることながら、難易度の高いヘディングを決めた渡辺を褒めなければなるまい。
 その後もF東京は攻撃を続け、前半終了近くになってようやく大分が反撃しだしたが、0-2で前半終了。

 後半は攻める大分、守るF東京という展開になった。
 先制すると、守り勝つ選択肢が生じる。引いてスペースを消して、という守備を破るのは容易ではない。特に資金が潤沢で優れた個人能力を持つチーム側が守り勝とうとしたら、資金の無い方、能力の高いフォワードを持たない側はそうそう簡単に点を取れない。
 実際に大分は攻めあぐねた。惜しい場面もあったのだが、2点差ともなればF東京側に余裕がある。守り切って終了。

 終わってみれば序盤に勝負が決まってしまった感が強い。となれば永井と永井を飛び出させた高萩が殊勲者、ということになる。

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