女子W杯 オランダ2-0イタリア 酷暑の試合はオランダの地力が優る

 試合開始直後こそファンデサンデンの突破が見られるなどオランダ優位に見えたが次第にオランダの動きが鈍くなってきた。この日は33℃だったそうで暑さのせいだろうか。イタリアの方が南の国だし暑さに強いのだろうかと考えていた。
 イタリアはベスト8に来ただけでも大健闘と言われている。だが前半はイタリアのベスト4があるかもと思った。そのイタリアに決定機があったものの決まらず、前半は0-0で終了。

 後半の頭からオランダが攻勢に出てイタリアは防戦一方になった。この辺り、戦術的にどのような変更があったのか、モチベーションにどんな変化があったのか知りたいのだが、よくわからないでいる。
 イタリアGKのセーブありの、クロスバーのナイスセーブありの、オランダが今にも点を取れそうで、しかし時間が過ぎていった。
 オランダがようやく得点したのは70分。左サイドからのフリーキックにミーデマが合わせた。エースの得点で均衡が破れた。
 イタリアは反撃しなければならないのだが、前半でパワーを使い切ったのか前に出られない。元々パスの正確性はオランダが優っていて、イタリアはビルドアップもままならない。
 逆に80分にオランダ、今度は右サイドからのフリーキック。ファーサイドでファンデルフラフトが頭で合わせ、決定的な2点目を奪った。
 その後オランダはイタリアの反撃を受け流して試合終了。

 欧州ではこのW杯が東京オリンピック予選を兼ねている。イングランド、このオランダ、そしてドイツを破ったスウェーデンが東京オリンピックに出場することになった。

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