女子W杯 日本0-2イングランド 選手は頑張っているのだが

 失点がいずれもディフェンダーの間にボールを通されて裏を取られる形だった。この代表は最もありがちな攻撃に一番弱いのだと思うと悲しかった。

 日本の攻撃は点が入らないだけで悪くは無かった。横山のフリーキックはたいていのゴールキーパーなら得点になっていただろう。その横山、代わって入った菅澤、そして岩渕はそれぞれの特長を出して相手ゴールに迫っていた。得点までもう一歩だった。
 ただ、岩渕は後半20分くらいで代えたほうが良いと思った。明らかに疲れていた。ただ彼女の俊敏性は大柄の相手には有効で、そこを高倉監督が買って引っ張っているのだろう。

 守備は失点場面以外にも危うい所が多かった。山下がいったい何本セーブしただろう。
 ボールを持たれると止められない。動かされるとずれる。やっと奪ってもつまらぬミスで相手に渡す。この女子代表でよく見た姿である。それでも後半途中まで失点無しで粘れればどこかで点を取って勝てる。しかし、粘れなければこうなる。

 それにしても単純なパスミスと単純な失点はどうにかならぬものだろうか。単純なだけに問題は根源的で、対処がむずかしいのかもしれない。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック