磐田2-0仙台 負ける時はてんで駄目

 ホーム3連勝とかはともかく、前節仙台はこのところ不調の広島戦で勝った。相手の調子が悪ければ勝てるのかと仙台に対して思い始めたところであった。アウェーながら相手は14位仙台よりも下位の15位磐田である。これは勝てるのではないかと期待した。
 結果は完敗だった。

 序盤から仙台は左サイドを攻められ危うい姿を見せていた。また、アダイウトンの応対に苦労していた。アダイウトンを警戒するあまりラインが下がっていた。そして中盤を支配された。
 最初の失点は馬鹿馬鹿しかった。ゴールキーパー・カミンスキーからのゴールキックで常田が中山を抑えた。そこで転がったボールに、「え? 俺?」と慌ててボールを追いかけたのはジョンヤか? あっさりアダイウトンにボールを拾われてかわされてダニエルと一対一になってゴール。19分。
 34分は荒木のスルーパスに中山仁が走り込み、そこへの寄せが甘くてほぼフリーで中山がシュート。2点目。その後も前半は磐田優位で終了。

 仙台のツートップ、まずジャーメインはボールを引き出すまでは良いのだが、その後のシュートに確実性が無い。ただこの日は広島戦の反省があったのか、ハモンロペスと連携しようとはしていた。ただラストパスの精度もなかった。
 ロペスもシュートは打っていたのだが、仙台と違って磐田の大井らの寄せは厳しく有効なシュートにならなかった。

 後半、頭から仙台はジョンヤに代えて大岩。監督の話ではジョンヤの怪我とのこと。55分には吉尾に代えて道渕。磐田を押し込んだ。63分にはジャーメインに代えて長沢。しかし磐田の守備をこじ開けることが出来なかった。
 68分、岩田は荒木に代えて大久保。その後、磐田が交代カードを切るごとに仙台の攻撃はフェードアウトしていった。フリーキックやコーナーキックのチャンスもあったのだが、ものにならず。そのまま時間は過ぎて試合終了。

 磐田は本当に15位にいたのかな、というくらい良い試合。仙台はてんで駄目で完敗。これで磐田との順位は入れ替わった。仙台の残留争いは続く。

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