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zoom RSS 浦和1−0神戸 神戸監督交代バルサ化一時停止

<<   作成日時 : 2019/04/21 17:16   >>

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 神戸はリージョ監督が退任し、吉田監督が復帰した。建前ではリージョ監督は辞任である。
 ネット上ではサンペールの評判が悪かった。サンペールは第4節に80分から途中出場、その第4節まで神戸は2勝1分1敗、第5節から前第7節までは1勝2敗。サンペールを出すために外国籍選手の関係からゴールキーパー、キムスンギュではなく前川が出ていた。この直近3試合7得点9失点で明らかに守備が悪くなっていた。
 第7節のトラッキングデータを見てみた。結果は神戸2-4広島。神戸は110km、広島は121km。神戸は走り負けている。サンペールは10.0km、一番走っていた神戸選手は10.8kmの初瀬で、サンペールの走る距離が極端に短いわけではない。
 この浦和戦、サンペールの走った距離は11.4kmで神戸の中で最も長かった。全く走れない選手ではないらしい。

 サンペールが悪いというよりも、サンペールが出たことでキムスンギュが出なくなったことのほうが問題な気がする。だがスンギュが出ると誰かが外れなければならない。吉田再監督はイニエスタを外した。コンディションの問題があったのだろうか。それとも戦術上の問題か。
 イニエスタを外してウェリントンを出すのなら、それは戦術ウェリントンになる。パスワークで崩すよりもクロスなどからウェリントンの頭を狙う。バルサ化はやめると宣言したようなものだ。

 試合は早々に動いた。大崎が足を滑らせ興梠がボールを奪って攻め込んだ。慌てて戻ったダンクレーは興梠の足を引っかけてPKを与えた。興梠がPKを決めて浦和先制。このPKで興梠が止まるような動きをしてスンギュが抗議したが判定は覆らず。
 その後の浦和は失点を避けながらリスクを負わずに攻めた。結局は逃げ切って浦和勝利。

 敗れた神戸だが一定の効果はあった。ゴールキーパーがスンギュであることは神戸に安定感をもたらし複数失点が止まった。武藤が二度ミドルシュートをスンギュにセーブされているが、スンギュでなかったら1点ぐらい入っていたかもしれない。
 戦術ウェリントンも脅威だった。浦和は耐える時間が長く、興梠は悪い試合をものにしたとインタビューで語っていた。

 さて今後の神戸はどうなるだろうか。スンギュを入れて誰かが外れる、それはイニエスタかポドルスキかサンペールかウェリントンか。それが誰かで神戸の戦術は全く変わるだろう。どちらに転んでも誰かが文句を言いそうだ。
 三木谷氏は吉田監督にどうしろと言ったのか。好きにやれ勝てればいいと言ったのなら話は単純なのだが、そんな気はしない。吉田監督も大変な仕事を引き受けたものである。

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