UAE1-1バーレーン、ヨルダン1-0オーストラリア

UAE1-1バーレーン アジアカップ開幕
 アジア杯開幕である。オープニングゲームは地元のUAEとバーレーン。
 アラブ国同士の対戦だ。例によって眠い。日本人のように終始勤勉に頑張っているサッカーではない。ゴール前の、ここ、という場面以外ではのたくたとボールを動かしている。ところがゴール前の攻防ばかりを集めたハイライト映像を見ると結構いい試合に見えてくるところが何とも言えない。
 全体として眠くても優れた個の力の妙技を見る、という楽しみかたもある。しかし、UAEのオマルが怪我でいないということで、それもあまり期待できなかった。
 UAEの監督はあのザッケローニ氏だ。UAEが絶好機で外すと、何だよ、と両手を上げて振り返って背中を見せる。懐かしのポーズ。その仕草を見るのが唯一の楽しみだった。
 開始6分、UAEにゴールキーパーと一対一のチャンス。でも外す。それ以降は比較的バーレーンに有望そうな場面もあった。しかし、UAEのゴールキーパーSalminがナイスセーブを繰り返して0-0の時間が長く続いていた。
 先制点はバーレーン。78分、左サイドからコーナーキック、そのボールが右に流れて来てクロス。一旦はディフェンダーが弾き返したかのように見えたが、ロマイヒが押し込んだ。
 その後、コーナーキックからのハンドでUAEはPKを得た。それを途中出場のハリルが強烈なキックで決めて同点。そこで試合終了。
 この2チームはそこそこの強さはあるのでトーナメントには上がってくるだろう。でもそこそこだからベスト16かベスト8ぐらいだろうか。


ヨルダン1-0オーストラリア それほどの番狂わせでもない

 前回王者でFIFAランキング41位のオーストラリアが同109位のヨルダンに敗れた、というので番狂わせだと報道されている。
 スタッツを見ると、ヨルダン対オーストラリア、シュート数は10対19、ポゼッションは22%対78%、コーナーキック数2対9と、確かにオーストラリアが圧倒したように見える。
 だが枠内シュート数は6対6だ。決定機の数にそれほどの違いはなかった。ヨルダンはカウンターからの反撃が鋭く、2点目のチャンスが何度かあった。もちろんオーストラリアが勝っていてもおかしくはなかったが、それほどの番狂わせとは思わない。前回王者といっても4年前はオーストラリア大会だからホームアドバンテージがあっただろうし。
 ヨルダンの得点は26分。ショートコーナーから素早くクロスを入れてバニヤシーンのヘディング。この素早くクロス、の所が意表を突いたようで、バニヤシーンのマーカーが競ることもできずにフリーでシュートを打たれていた。
 なお、オーストラリアの監督は元ベガルタ監督のアーノルド。しかし仙台でどんな成績だったかは説明されることがなかった。話したら、なんでそんな人を監督にしたんだ、ということになるだろう。

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