中国2-1タイ タイ無念の逆転負け

 前半のタイは躍動していて中国の選手たちは振り回された。チャナティップらが右に左に動き回りティーラシンがいつの間にかゴール前に顔を出した。中国は対応に四苦八苦していた。
 先制はタイ。31分、コーナーキックからの楔のパスなのかミドルシュートなのか、を受けたスパチャイが反転シュート。これが決まった時、北朝鮮戦の大黒をふと思い出した。あれは14年前か。

 しかし、後半、様相は一変した。中国のリッピ監督は中国ディフェンスを3バックに変更した。それでマークすべき相手がはっきりしたらしい。マークがはっきりすれば頑健な中国は一対一に強い。それにタイは前半飛ばしているから足が止まってきた。たちまち中国が押し込んで、タイが耐える展開になった。
 例えれば日本-サウジアラビア戦のような。日本は耐えた。タイにも吉田と冨安がいれば耐えられただろう。しかし、もちろんタイは日本ではない。

 67分、右からのクロスにチー・シャオのヘディング。いったんセーブされるもまた足で押し込んで同点。
 71分、ペナルティエリア内に入り込んだガオ・リンが倒されてPK奪取。それをガオ・リン自身が力強いキックを決めて逆転。
 タイはその後足が残っておらずなかなか攻められないでいた。しかしアディッショナルタイムに反撃。だがクルケーウのシュートはイエン・ジュンリンのセーブに阻まれ万事休す。試合終了。

 タイはさぞかし無念であったろう。中国選手らのパワーと名将リッピの名将たる所以を見せられた戦いだった。個人的にはタイが、というよりもチャナティップが敗れたことが残念である。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック