松本0-0徳島 松本昇格J2優勝

 甲府-横浜C戦の気温が22.1℃なのに対し、この試合の気温は12.5℃。隣の山梨県と違ってずいぶん寒い中での試合だったようだ。その中でアルウィンは満員。入場者数は19,066人。中銀スタジアムの倍くらい来ている。

 首位の松本は勝てば優勝と昇格が決まる。まず試合の主導権を握ったのはその松本だった。
 徳島は前からプレスをかけようとするが、松本は容易にそれをかいくぐって決定機に繋げた。高崎が裏を取り、あるいはフリーキックにヘディングシュートを放ち、さらにバックヘッドでゴールを狙った。高崎は浦和・水戸・甲府・徳島などなど様々なクラブを渡り歩いたが、現在は松本のエースとして活躍している。この試合でもあと少し、というシュートを何本も放った。しかし決まらなかった。
 37分、松本のセルジーニョが倒れて中美と交代。前半は0-0で終了。

 前半とは打って変わって、後半は徳島が優勢になった。恐らくはプレスのやり方、ビルドアップの方法を変えたのだろう。前半に孤立していたウタカにボールが入り、シュートを打てるようになった。
 66分、押されていた松本、コーナーキックから流れてきたボールを隼磨がシュート。しかしポストに弾かれた。
 その直後、徳島はウタカに代えてバラル。ただ、この交代の後、徳島の攻撃には迫力がなくなってしまった。
 74分松本、動きが鈍くなってきた高崎に変わって永井。
 その前後から松本の前田大の強引なドリブルが目立つようになってきた。しかし徳島も人数をかけて守り、得点は許さなかった。

 試合はアディッショナルタイムに入った。大分も町田も同点。松本は0-0のままでもJ2優勝と昇格ができる状況になっていた。91分、前田大に代わって岩間。
 ここから松本は時計を進ませて負けない試合に舵を切った。
 隼磨らが懸命にボールをキープして時計を進めた。そのままタイムアップ。松本昇格、J2優勝成る。

 優勝シャーレをキャプテン橋内が掲げた。彼はこの日の相手、徳島で七年間プレーし、その間J1でもプレーした選手である。この日の感慨は深かろう。
 松本の関係者の皆様、おめでとうございます。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック