新潟2-3G大阪 最後は地力の差とかなんとか

 新潟はここまで2敗2分、G大阪は2勝2分。新潟は残留を争い、G大阪は優勝を争うとみなされている。恐らくはG大阪が優位に試合を進めて勝つ、というのが一般的な予想であろう。そして結果の点数を見ただけならば予想通りと思われるかもしれない。記録では新潟のシュート数4に対してG大阪は10。内容でもG大阪が圧倒し新潟が2点取ったのは大健闘だとされても不思議ではない。
 だが、サッカーは実際に見てみないとわからない。途中までは、新潟が勝ってもおかしくない内容だった。

 試合開始直後、G大阪が押し込んだ。ボールを持って縦に横に揺さぶり新潟を翻弄した。9分、倉田のシュートが決まった。この時はG大阪が圧勝するのかと思われた。
 ところがここから新潟が盛り返す。高い位置でボールを持って奪われない、チアゴ ガリャルドが攻撃の起点になり、G大阪は押し込めなくなった。
 G大阪のフォーメーションは3バックで、甲府などと違いサイドハーフは高い位置に張っている。そんな3バックでは、その横が弱点になる。そこに足の速いホニが入り込んで攻め込んだ。このホニにファビオは手を焼きペナルティエリアで倒してしまった。17分、そのPKを山崎が決めて同点。前半は1-1で終了。

 後半も新潟のカウンターが効いていた。55分には裏を攻略したホニが得点。このまま新潟が勝つのではないかと思われた。
 68分、ガリャルドに代えて田中達也。動きが鈍くなってきたという判断だろうか。だが、ここからG大阪が攻める時間が長くなっていった。76分、井手口のフリーキックに 金 正也のヘディングシュートが決まって同点。
 82分、ホニに代わって鈴木武蔵。快足のホニが消えてG大阪はなおさら安心して攻め込めるようになった。85分、コーナーキックからゴール前で混戦になり、井手口のシュートが人の間をすり抜けてゴール。逆転。

 G大阪の後半の2得点はいずれもセットプレーがらみだ。だが、そもそもは良い位置で押し込んでセットプレーが取れる状況があった。そこから生じた得点である。
 最後はガンバの地力がまさったとかなんとか言うべきところだろうか。
 だが、新潟が現在の戦力を精一杯生かしてG大阪を追い詰めた試合でもあった。新潟は残留争いをするだろうが、あっさり降格するクラブではない。

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