アルガルベ杯 日本1-2スペイン つくづく日本弱いなと

 アルガルベ杯か。もう1年経ったのかと思ったら勘違い。2016年のアルガルベ杯はリオ五輪予選と重なったため日本代表が出ていない。女子代表にとってアルガルベ杯は2年ぶりになる。もう2年経ったのか、だ。
 3月2日の朝、結果を早く知りたくて録画した試合を早送りした。早送りで試合の詳細はわからないが、ボールがどちら側にあるのかはわかる。多くの時間、日本の陣内でゲームが行われていて、それだけでも苦戦したのがわかった。
 前半は特にひどく、日本はボールをつなげられない、セカンドボールを拾えない、スペインはつなげる、セカンドボールを拾いまくる、ほとんど一方的だった。0-0で終わったのは日本にとって僥倖だったが、持たれ続けたダメージが後半に響いたかもしれない。

 日本の2失点はいずれもゴールキーパー山根のミスが絡んでいた。1点目は59分、メセゲールのミドルシュート。それほど強烈なシュートではなかったがワンバンドしたボールが山根の手の下をすり抜けた。シュートを打ってくると思っていなかったか。解説の佐々木氏はハーフタイムに水を撒いていたのでボールに伸びがあったと指摘していた。2点目は71分、熊谷のバックパスを山根がキックしたがそれがプレゼントパスになってガルシアがゴール。シュートが熊谷の足に当たってコースが変わったが、コースが変わらなくても点が入っていたような気がする。
 失点場面に限らず、山根は動きが鈍かった。もともと長身だが俊敏なGKではない。しかし、これまでの試合以上に反応が遅い気がした。日本は欧州と違ってシーズンが始まっていない。そのためだろうか。そう思えば山根に限らず女子代表の面々は動きが鈍かった気がする。
 時期的なコンディションだけでなく、高木・北川・中里ら代表経験の浅い選手が多い。連携はもちろん海外でのコンディションの作り方も右往左往しているのではないかと推察される。

 横山の得点で一矢報いたが、この試合で日本はつくづく弱いと感じた。だがもし良くなかった原因がここに書いたようなコンディション不足、連携不足、経験不足だったら、試合を重ねるごとに良くなるはずである。アルガルベ杯は試合間隔が短くて大変だが、却ってそれが良いかもしれない。だがもし逆に何試合やっても弱いままだったら、他に何か根本的な原因があると考えるべきだろう。

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