浦和2-2大宮 なかなか良かった埼玉ダービー

 埼玉ダービーといえば、大宮がかなり健闘しているというイメージがある。私が見に行った2011年の浦和-大宮戦も大宮の勝利だった。しかし、このところのダービーでは浦和が連勝しているらしい。ラファエルが大宮から去って潮目が変わったのだろうか。
 ところで浦和サポーターにとって悪夢であったろうあのゼリコさんの一年間はもう5年前のことか。時の流れは早いものだ。

 大宮は家長が怪我離脱中。それがなくてもだろうが、浦和が攻めて大宮が守る展開になった。こうした時は攻撃側に点が入れば一気に大差、そうでなければフン詰まりでしぶとく守備側が勝つことが多い。だがどちらとも言い難い試合になった。
 37分、柏木がフリーキックを落ちるボールでゴール右上隅に決めて浦和先制。大宮ゴールキーパー加藤順大は2014年まで浦和にいた。当然、柏木が加藤相手にフリーキックの練習をする、といったことが多くあった筈だ。お互いに癖がわかっていたらGK側が有利な気がするが、柏木のほうが引き出しが多かったのだろう。個人的には、昨年の仙台-横浜M戦、六反対俊輔を思い出すところだ。
 45+4分、前半終了間際、コーナーキックから江坂ヘッドで同点。江坂はファーからニアに入り込んでジャンプしたのだが、その過程で江坂は遠藤を振り切ってきた。一方の遠藤は落下点に入っていたので江坂がフリーになった。ここは江坂がうまかった。

 後半に入って59分、関根のクロスから武藤ヘッド。この武藤の動きを改めて見てみると、中盤からゆっくりと気取られずに上がってきて、ファーからニアにすっと入ってきていた。大宮側からすれば、知らぬ間に現れた、といった感じではなかったか。
 武藤のゴールは久々に見た。これは浦和の寿司の日かな、と思ったらさにあらず。68分、マテウスの左足からのミドルシュートがゴール右隅に決まった。よく見ると阿部の足に当たっていて、西川には不運な失点だが、綺麗なシュートだった。

 得点場面を主に書いてきたが、浦和のシュート19本、大宮のシュート13本、浦和の攻撃の多彩さ、大宮の勝負へのしたたかさが存分に見られたゲームだった。傍から見た者としては、なかなか良かった埼玉ダービーだった。

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