山形1-2東京V 山形敗れるもプレーオフ進出

 前節の磐田-山形戦で、山形は素晴らしいサッカーをした。だがこの東京V戦ではほんの少し異なるサッカーだった。
 シュート数は山形16に対して東京Vが7。内容も順位通りに山形が圧倒した。それで山形が敗れたのはなぜと言われれば、シュートが入らなかったからだ。
 なぜシュートが入らなかったのか。ゴールキーパーに取られる所にしか打っていなかったからだ。何を当たり前のことを書いているのか。いや、サッカーもたいていは当たり前のことで成り立っている。

 山形の選手達には緊張があったのだろう。勝てばプレーオフ。それは緊張もする。だが磐田戦も緊張しただろう。しかし磐田戦では、アウェーで強敵で、ということで必死にボールを追いかけなければボールを持てなかった。むしろ東京V相手にボールを持てたことで緊張が増したような気がした。
 シュートを打っても枠に入れるのに一杯一杯だった。落ち着いて、というか、若干の遊び心をもってすれば、隅を狙える余裕が何度もあったのにそれが出来なかった。

 東京V北脇のゴール場面で、山形の選手達は誰も北脇を見ていなかった。攻撃を長い時間続けていると、頭が攻撃だけになって、守る位置にいても「どうすればいいんだっけ」となることがある。
 あるいは山形は攻撃する時間が短いほうが良いサッカーをするのかもしれない。

 敗れたのに山形は6位のままだった。大分が湘南に敗れたのは僥倖だ。さて、プレーオフはどうなるだろう。磐田も千葉も個々人の力では山形に優る。前節の磐田戦のような、緊張を忘れるほどの必死さが出せるかどうかが、山形の鍵を握るだろう。

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