鹿島1-0横浜M 鹿島圧勝

 鹿島は柴崎を始めとして若手が順調に育っている。いまさらまたトニーニョ・セレーゾ監督、などと昨年は思ったものだが、やはり若手への教師役として優れた指導者だ。
 一方の横浜M。昨年は優勝を争っていたが今年は中位にいる。マルキーニョスの穴が埋まっていない。ボールが収まってなおかつ点の取れるフォワードが欲しいのはやまやまだが、そこまで予算がないのだろう。

 試合は後半途中まで鹿島が主導権を握っていた。単にボールを持っていたというだけではない。横浜Mが慎重に引いていると見るやミドルシュートを放ち、ディフェンスが上がってくれば裏を狙った。横浜Mは伊藤翔が最前線にいたがボールが収まらず、攻撃が形にならない。
 鹿島の得点は38分。土居がドリブルでマリノスディフェンスを引きつけた所でヒールで遠藤康にパス。フリーの遠藤康のミドルシュートが決まった。
 土居は、ドリブルも出来たのか。まだ22歳。点を取るためのちょっとした工夫に長けた選手だ。若いのにプレーが老獪なのは鹿島ユース出身ゆえか。

 横浜Mは後半の途中からパワープレーで押し込んだ。俊輔のフリーキックなどもあったが鹿島は守りきった。終わってみれば横浜Mのシュート一本。得点差以上に鹿島の圧勝だった。

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