東アジア杯女子 日本0-0北朝鮮 危なかった惜しかった

 前半は北朝鮮のペースだった。
 北朝鮮はどういう鍛え方をしているのか、よく走りしかもその走力がいつまでも衰えないという伝統がある。一方の日本はパス回しがいまひとつ。何度かボールを奪われてはゴール前に迫られた。
 前半終了間際にあわやのシュートをリ・エギョンに打たれたのだが、クロスバーがいい仕事をした。日本は前半シュート一本のみ。

 後半は一転して日本のペースになった。
 日本は中四日、北朝鮮は中三日。真夏の昼間のゲーム。さしもの北朝鮮も前半飛ばし過ぎて走れなくなっていた。
 宮間のミドルシュート。大野が競って大儀見のシュート。だが入らない。
 84分、途中出場の岩渕が左足で放ったシュートは惜しくもゴールキーパーに触られた。ロンドンオリンピック決勝でアメリカGKソロに弾かれた場面を思い出した。あの時、あのシュートが次には入るように練習してくれと願った。だが、およそ一年後の今日も、まだ入らない。もっと練習してほしい。
 その後、大儀見もシュートを打ったがボールを抑えられず枠外に外れた。最後には日本の選手達も疲れ切っていた。

 前半は危なかった、後半は惜しかった。90分間トータルで見れば、スコアレスドローは妥当な消耗戦だった。

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