フランス-イングランド戦を見ながら、まだオーストラリア戦を考えている

 ユーロのフランス-イングランド戦は1-1。
 ジェラードのフリーキックにレスコットが頭で合わせてイングランド先制。
 ナスリの左からのミドルシュートがゴール左隅に決まってフランス同点。
 その後はイングランドが堅く守ってフランスがそれをこじ開けられずに引き分け。

 ネット上の評判通り。
 守るイングランドがチキン野郎とか、攻めきれないフランスが情けないとか、ともかくつまんなかったとか、意見はいろいろあるんだろう。その通り。
 でも審判に文句言う人はいない。いや、審判いたっけ、ぐらいな。
 そう。審判は試合が終わった時に何の印象も残していないのが当たり前で、それがいい審判ということだ。

 昨日書いた時は知らなかったのだが、オーストラリア-日本戦を裁いたアルガムディ主審はそれまでに似たような行状がいくつもあった人だという。
 自分はサウジアラビアのレベルがどうとか書いたが、そうなると話が違ってくる。
 そういう問題のある主審がなぜ国際審判員であり続けていられるのか。
 そうした審判を国際試合から締めだせるように、FIFAやAFCに働きかけていかなければならない。FIFAやAFCに働いてもらわないといけない、ということだ。

 あれをアウェーの洗礼と言う人がいる。でもそれは違う。
 アウェーのなんたら、というのは、2002年日韓W杯、韓国-イタリア戦のモレノ主審とか、2005年10月のウクライナ-日本戦とか、一方に有利になるように偏向した審判を指す。
 オジェック監督も内田のあれはファウルじゃないと言っている。彼も審判に相当の不満を持っていただろう。
(内田嫌いの人も今回は静かだ。わりとネットも捨てたものではない)
 今回の試合はオーストラリアも被害者だった。

 ちゃんとした審判なら、どうだったのか知りたい。
 オーストラリアと日本は素晴らしいサッカーをしたのだ。だから、正当な歓喜か、正当な悔しさか、引分けによる正当な感情の棚上げ、を味わいたかった。

 フランス-イングランドはイングランドが堅すぎてつまらなかった。それはまっとうな審判がいたから生じた、まっとうな感情だろう。
 そのほうがよっぽどましじゃないか。


[追記]オジェック監督が「内田はファウルをしていない」と言った、というのは通訳の誤訳とのこと(サッカーにおける監督通訳の重要性 「誤訳」の恐ろしさ サッカージャーナリスト 大住良之)。

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