U-19 日本2-3韓国 ただの縦ポンに敗れる

 ご存じ、U-19日本代表が、世界大会の切符を失った試合である。
 この試合が行われたのは10月11日。NHK-BSで録画放映されたのは、忘れた頃の10月20日。それをここまで放っておいたのは、経過と結果を聞いてとても見る気になれなかったからだ。
 しかし、試合も見ないで批判するわけにもいくまい。

 2点先取して3点取られた逆転負けだったのだが、結果を知ってから見ていると、序盤から
「いかにも3点くらい取られそうじゃないか」
という試合展開に思えてきた。
 芝生が相当酷い……埼スタが天国に思えてくる……のでパスは満足に繋げない。そのなかで韓国がやってきたのは単純な縦ポンゴリゴリだった。ひよわな日本はそれに全然対応できない。プレスを受けてはボールを奪われ裏に入られシュートを打たれる。
 ガタイのいい奴はいなかったのか。体を当てるテクニックは無いのか。センターバックだけで駄目ならボランチと挟めないのか。ゴール前にブロックは作らないのか。イライラが募る。
 ボールを奪っても足場が悪いと繋げないし、韓国と同じように日本が縦ポンしてもセカンドボールが拾えない。
 長い間、日本はストライカー不足で悩まされてきたが、優れたストライカーだけがいても駄目だということがよくわかった。

 責任はもちろん、布監督にあるのだろう。本人が言っているのだから間違いない。一度失敗した人間にやらせた協会が悪いといえばそれもそうなのだろう。コーチの牧内氏も一度失敗した人物だ。全く納得できるスタッフ人事ではない。
 田嶋副会長は
「前回は金崎(名古屋)がいなかったし、今回は原口(浦和)が入っていなかった。検証する必要がある。Jリーグを優先して、それがJリーグのためになるのか」スポニチ
と言っているそうだ。
 彼の発言を聞くと中身に関係なく、「川渕の腰巾着が何を言ってやがる」と思ってしまうのだが、それはともかく。
 まずJリーグとU-19のどちらを優先させるかはコンセンサスが必要だろう。まず、原口当人に聞いてみたのか。コロンビアに行きたいのか、それとも天皇杯の徳島戦に出たいのか。
 私個人としては、トップチームで活躍している人はそっちで経験積めばいいのではと思う。そこは議論のあるところだろう。
 それから、問題はセンターバックの人材と守備組織の構築にあると見た。原口がいれば解決できた問題ではあるまい。

 さて、それでは今後この年代の監督をどうするか。失敗した人間を使いまわすのはもう勘弁してほしい。それなら誰が適任だろうか。
 サッカーの世界的潮流を知っている。アジアで戦う難しさも知っている。現在の日本の若い選手達についても豊富な知識がある。そんな人だ。
 いなくもない。
 この試合の解説をした小野剛さん、技術委員長をやめてから暇なんじゃないか? 現場に戻ってみたらどうだろうか。
 でも彼は監督としての実績に少々難があるか。

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