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zoom RSS タイ0−3サウジアラビア よっぽどのことが起きませんように

<<   作成日時 : 2017/03/27 18:25   >>

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 日本の次の相手がタイなので、なにか弱点はないかなという視点で見ていた。この試合で明確な欠点が三つあった。ひとつは一対一。サウジからなかなかボールが取れなかった。もうひとつは戦術理解。一対一で取れないなら複数人で挟み込むなどしなければならないのだが、そうした工夫がなかった。三つめは攻撃時の連携。誰かがボールを持って持ち込むとき、逆サイドで誰も上がってこない。単独の持ち込みはどこかで奪われるかカットされて終わった。
 一方でタイの長所はボールを持つときのテクニック。ドリブル、パスの技術は高い。味方の距離感が保てればある程度のポゼッションもできていた。

 サウジの先制点は26分、浮いたボールが斜め後ろから放り込まれてサハラウィが裏を取った。この時、タイのディフェンスラインはオフサイドを取るために上がろうとしたが一瞬出遅れていた。
 2点目は84分だからその間58分。0-1の時間が長かった。この時間帯はおおむねタイがボールを持っていた。シュートも何本か放っていた。勝っている時のサウジは相手にボールを持たせて自陣を固めている。タイはその守備を崩せなかった。ただ、タイには良いドリブラーがいるので、日本は守備で手こずるかもしれない。
 タイが攻め疲れてきて84分、サウジのクロスを止めようとしたケサラットがオウンゴールしてしまいサウジに2点目が入った。ここで勝負は決まった。3点目は92分、左サイドからのクロスにモアシェルが合わせた。その直後に試合終了。

 フリーキックも蹴っているタイの主将ティーラトンが通算2枚目の警告を受け、日本戦は出場停止とのこと。しかし、長谷部がおらず今野・大迫・高萩が離脱した日本が喜んでいい話なのかどうか。向こうはもっと喜んでいたりするのだろうか。
 よっぽどのことが無ければ日本が勝つのだろうが、よっぽどのことが起こるのもサッカーだ。油断なく着実に勝利してほしいものである。

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