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zoom RSS 天皇杯準決勝 鹿島2−0横浜M、川崎F1−0大宮

<<   作成日時 : 2017/01/05 18:22   >>

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鹿島2−0横浜M 一歩と一瞬

 この鹿島は強い。
 ベンゼマやCロナウドと対戦した経験がうんぬんと山本解説者が何度も語っていた。CWCの話は聞き飽きたところだが、チャンピオンシップからこちら、鹿島が強いことは間違いない。
 横浜Mは序盤には齊藤のドリブルで、後半には途中出場の俊輔がフリーキックで鹿島ゴールに迫った。しかし、どうしても点が取れない。シュートを打つぞ、というところで鹿島ディフェンダーが諦めずに体を投げ出してくる。その一歩でシュートコースが限定されると同時にキッカーにプレッシャーがかかる。そこで曽ヶ端が予測したコースにシュートが飛んできてセーブされたり、横浜Mのシュートが枠を外したりする。
 一方の横浜Mはその一歩が足りない。鹿島の先制点ではクロスにもシュートにも寄せが甘い。2点目では柴崎へのスルーパスに一瞬、出遅れていた。勝負はそうした一歩、あるいは一瞬で決まる。実際の所、ここ一ヶ月という短期間で鹿島が進歩した所はその一歩や一瞬だろう。
 願わくはこうした鹿島と戦った他のクラブもそうした一歩や一瞬を高めてほしいものだ。もっとも横浜Mは今それどころでない状況のようではある。


川崎F1−0大宮 うまくやっていたほうが敗れる

 90分間の中で戦術がうまくいっていたのは大宮のほうだった。
 出だしからムルジャの突破が脅威で、川崎F3バックの横をよく使っていた。川崎Fは前半途中で4バックに変更したが、それでも流れの中では大宮の好機が多かった。
 大宮はしばしば川崎Fの攻撃をファウルで止めていた。そこで憲剛のフリーキックがチャンスになっていた。だがここでも大宮は川崎Fをよく研究していたらしく、ゴールが決まりそうな雰囲気はなかった。小林悠は孤立し、大久保はしばしば囲まれてボールを奪われた。
 後半になっても大宮優位の流れは変わらない。江坂のドリブルが効いていた。そこにひきつけられるとムルジャらがフリーになる。だが50分、泉澤のシュートがポストに当たってソンリョンが引き出されて無人のゴールにムルジャが蹴り込んだ時はなぜかボールは枠の外。
 川崎Fは大島、三好と交代選手を入れて流れを引き寄せようとした。大宮は家長、金沢を入れた。時間は過ぎた。そろそろ延長が見えてきた85分にスコアが動いた。
 コーナーキック、蹴るのは憲剛。横谷のクリアは小さく、エドゥアルドが頭でボールをぽんとゴール前に送った。そこに入って来たのは川崎Fのイケメンディフェンダー谷口。足を高く掲げてボールを押し込んだ。
 その後、大宮は菊池を前に上げてパワープレー。しかしそれも実らず試合終了。
 戦術がうまくいっているから勝てるとは限らない。サッカーは理不尽だ。耐える時間の長かった川崎Fのほうが決勝に進出した。

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