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zoom RSS アフガニスタン0−6日本 楽しい代表戦で良かった

<<   作成日時 : 2015/09/09 21:20   >>

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 中東アウェーとアナウンサーが連呼していたけれども、10年前のイラン-日本戦、2-1でイランが勝利した試合、をテレビで見ていた人間にしてみたら、ぬるいアウェーだった。
 そのイラン-日本戦の観客数は当時10万人と言われていたが、今回は3万5千人。その3万5千の中にはアフガニスタン人以外にも、暇なイラン人が相当数いた筈である。
 ぬるいことに文句を言っているのではなく、中東アウェーと煽るよりも、中立国で開かれた幸運のほうを語るべきだろうということだ。ついでに言えばアナウンサーには、なぜ中立国で戦わなければならなかったのか、アフガニスタンの歴史と現状を語っていただいたたほうが勉強になって良かったかなと考えている。

 10分、香川の反転シュートが決まって日本先制。難易度の高い見事なシュートだった。
 香川はシュートがうまかったんだな、と改めて感じた。ずっと私は、香川はシュートがうまい選手ではなく、簡単にシュートが出来る場所に入っていくのがうまい選手だと思っていた。認識を改めた。マンチェスターUに行く以前のイメージが強すぎたのか、いや、その時点から実はシュートがうまかったのか。

 35分に森重の2点目。アフガニスタンの監督と観客は文句を言っていたようだが、森重の最初のヘディングはオフサイドではないし、本田の折り返しもボールは出ていない。審判は正しい。
 ただ、あの際どい判定をよくぞゴールにしてくれたとは思う。概ねアフガニスタン寄りの審判だったが、この2点目をゴールにしてくれたから、私には不満はない。
 審判には審判の国際的な評価というものがあるらしいので、どうでもいいところでは恣意的な判定が出来ても、得点が入るの入らないのという肝心な所では正確な判定をしなければならない、ということはあるかもしれない。

 点が入ったり選手が交代する度にピンポンパンポンという音がする。昔の百貨店の迷子のお知らせの時に鳴らす音は、あんなのだったかな、などと思い出したり。

 49分香川のゴールは原口のあまり美しくないアシストによるもの。
 原口は良かった。これまでの宇佐美や武藤嘉紀よりも明らかに良かった。ドイツでの原口の実績はよく知らないが、相応の研鑽を積んでいたのだろう。かつての悪童ぶりも過去になったようだ。
 この原口を見せられると、武藤雄樹が割って入るのも大変だなと思われる。
 それにしても原口の右サイドバック……。ハリルホジッチ監督は、内田以外の右サイドバックは誰でもいいとでも思っているのか。そもそもサイドバックはどうでもいいと思っているのか。

 岡崎の4点目は実質山口蛍の得点だ。5点目は岡崎らしい得点。6点目は実質宇佐美の得点、とも言えるが本田がこの試合で頑張った報酬でもあろう。

 6点も取れたのはアフガニスタンが中途半端に前に出てきたおかげでスペースがあったからだ。観客に押されて前に出てきたのかもしれない。と思えば3万5千のアウェーの観客に感謝しなければならないか。
 ともあれ画面で見る日本代表選手達が楽しそうで良かった。
 シンガポール戦やカンボジア戦で閉塞感があったのは、日本の選手達が、勝たなければならないという意識が強すぎたのか全然楽しそうに見えなかったからだ。選手が楽しそうでなければ、見ている観客も楽しくはならない。
 義務感でサッカーをやられたのでは、義務感でサラリーマンをやっている一般人と変わらないではないか。

 日本のホームのほうが、勝たなければという義務感は強くなるかもしれない。となれば、ぬるいアウェーのテヘランでの試合が、彼らには却って良かったのかもしれない。

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