折り返して逆サイド

アクセスカウンタ

zoom RSS 鹿島3−2仙台 いつか見たような大逆転負け

<<   作成日時 : 2015/08/19 18:15   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 前にもこういう試合を見たことがある。10年以上サッカーブログをやっていると、大した記憶力があるわけではない自分の頭の中にもデータベースが構築されてくるのだ。
 それは2010年8月1日の川崎F−仙台戦だ。仙台が2点先取した後に3点取られてひっくり返された。

 それでこの試合の観戦記を読み返してみたのだが、精神的に痛かった。

 川崎フロンターレ。言わずと知れた優勝候補。第15節終了時点で7勝4敗4分。中断明け後は1勝1敗1分。
 ベガルタ仙台。昇格直後の一年。第15節終了時点で3勝7敗5分。中断明け後は2敗1分。10戦勝ちなし。
 川崎Fホームの試合。普通に考えたら、川崎Fが勝つとしたものである。
 …………
 普通ではない劇的な経過を辿った、普通の結果だった。


 この出だしからして、少々固有名詞をいじるだけで鹿島-仙台戦になる。

 鹿島アントラーズ。言わずと知れた強豪。監督が交代してからは3連勝中。
 ベガルタ仙台。2ndステージが始まってから1分4敗のの後、ようやく1勝。
 鹿島ホームの試合。普通に考えたら、鹿島が勝つとしたものである。
 …………
 普通ではない劇的な経過を辿った、普通の結果だった。

 川崎F戦ではフェルナンジーニョの活躍で2点先取したのだが、鹿島戦では野沢の活躍。だからフェルナンジーニョと書いた所を野沢と書き換えて、1点目は昌子のプレゼント、2点目は落ちた金園の落としたボールの場所が絶妙だったと書き加えて……。
 ああ、もう当時の感情がそのまま蘇る。この同じ感情を繰り返すのが嫌。得点経過などを連ねた通常の観戦記など、書く気にならないところまで同じ。

 一番思ったのは、一人ひとりの能力差があるということ。
 パスが味方に渡るか敵に渡るか。トラップしたボールが自分の足下におさまるか、相手に渡ってしまうか。ヘディングで落としたボールの先にいるのは敵か味方か。相手よりも先にボールに触れた時に自分のボールに出来るか。
 そうした一つ一つの技術に明らかに差があって、それはジャブだか、ボディーブローだか、顎を捉えられたか、それぞれに相当する。多数のパンチを食らっていればダメージは必ずあるし、その中には致命的なダウンを喫するものも、ある確率で現れる。
 それが集積した結果の逆転負けかなと。


 そのまんまじゃねえか。

 スポーツ記者さん達がサササと文章が書けるのは過去自分が書いた文章が頭の中にデータベースとしてあって、それを取り出して固有名詞をとっかえひっかえすればいいからだ、ということかなと。
 いや、話がずれた。

 2010年はベガルタ仙台がJ1に復帰した年だ。あれから5年。優勝争いをしたりACLに出場したり残留争いもして5年前とまた似たような試合をした。5年経ってベガルタはまた元の位置にもどったということか。
 あるいは……、2010年は最終節まで残留争いを続けて14位で終了した。似たような試合をしたのは残留争いに生き残れる吉兆だとでも思うことにしようか。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
鹿島3−2仙台 いつか見たような大逆転負け 折り返して逆サイド/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる