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zoom RSS JリーグクラブがACLで勝てないもうひとつの理由

<<   作成日時 : 2015/03/21 14:14   >>

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 私は今年のACLは一試合も見ていない。だから試合内容の話は書けない。Jリーグクラブはロングボールゴリゴリに弱いとか球際が弱いとか勝負弱いとかあちこちに負けた理由が書かれているけれども、それが本当かどうかは知らない。
 ただ、これだけ負けているのは本当に弱いからだろうとは思う。本当は強いのだが本来の力が発揮できていない、のではなく。強いクラブがその強さを発揮しようとするサッカーと、弱いクラブが強いクラブを負かそうとするサッカーは違うので、この認識を間違えると対策も間違えるだろう。

 それから柏だけが勝っていることについて、柏だけにあてはまることがひとつある。それは柏がプレーオフを戦わなければならなかったことだ。このプレーオフ、チョンブリ戦が2月17日。ここで勝たなければ柏はACLに出られなかったわけで、ここにピークを持ってこなければならなかった。シーズン初戦のこの試合で柏は苦労したが、他のJリーグ3クラブよりは、2/24日のACL初戦に良いコンディションで臨めたのではないかと想像される。他の3クラブはACL初戦が今年のシーズン初戦だった。

 さて、これから書こうとするのはコンディションの話ではない。最初に書いたように試合内容の話でもない。
 どちらかと言えばモチベーションに関係する話だ。

 テレビで見られていないから弱いんじゃないのか?

 ACLは日テレプラスと日テレG+(ジータス)でしか放映されていない。地上波ではない。無料BSでもない。スカパーに加入しても見られない。ACLを見るために日テレプラスと日テレG+に申し込む人はよほどのコアサポーターかよほどのサッカーファンだけであろう。つまり視聴者がとても少ない。
 Jリーガーはプロ選手である。プロとは何か。スポーツで金銭を得ている人たちである。ではその金銭はどこからやってくるのか。スポンサーとか放映権料とかいろいろあるだろう。だが、結局はサッカーを見にくる観客とサッカーをテレビで見ている視聴者がいるからだ。見てくれるアマチュアがいるから、プロはサッカーで金銭を得られるのである。
 つまり自分のプレーが見られている、そんな意識があるからこそ、彼らは本気を出せるのだ。

 ところがACLは平日の夜に行われる。当然、観客が少ない。
 さらにはテレビの視聴者も少ない。テレビカメラの向こうに日本の視聴者がいない。
 これで本気を出せというのは難しいだろう。選手だけではない。監督やスタッフも気合が入らないだろう。
 似たような状況にナビスコ杯がある。ナビスコ杯に対してたいていのクラブがJリーグよりも本気度が低いのは周知のことであろう。これもナビスコ杯が主に平日の夜に行われ、スカパーでなければ見られないことが関係している。
 変な話をしているだろうか? それならACLが地上波で生中継されたらと想像してみればいい。視聴率5%でも500万人が見る。これだけの人間が見ているのに無様な試合が出来るだろうか。

 そういうわけだから、日本テレビはもしACLでJリーグクラブに勝ってほしいと思っているのなら、地上波やBS日テレで放映し、ACLを多くの視聴者の目に晒すことだ。
 だが勝たなくてもいいというのなら、現状のままでよろしい。
 それから、Jリーグ側にも言いたい。ACLでJリーグクラブに勝たせたいというのなら、放映してくれるテレビ局に放映権を売るべきだろう。
 現状では勝たせる気がないものと思わざるを得ない。

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