折り返して逆サイド

アクセスカウンタ

zoom RSS 湘南3−2仙台(生観戦) 楽して勝てるわけがない

<<   作成日時 : 2013/09/01 14:06   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

 平塚競技場は久しぶり。前に来たのは名古屋が優勝を決めた2010年の湘南-名古屋戦。あの時湘南ベルマーレはすでにJ2降格が決まっていたが、名古屋サポに帰ってこいとコールされていた。それで帰ってきたわけだ。だが昇格の喜びはすでに遠く、降格圏の16位で苦闘している。
 この日は暑かった。だが風が強い。私の席はバックスタンド自由席アウェー側。かなり混んでいてコーナーフラッグの斜め後ろに座った。メインスタンドはそれほど混んでいない。たいていのスタジアムはメイン側が日陰になるので西日が避けられ、逆にバック側は直射日光が当たる。だが、夜の試合だとそうしたメインスタンドのメリットがなくなる。それで安いバックスタンドに行ったのだが他の人も同じことを考えたのだろうか。入場者数11,188人。
 仙台側ゴール裏向かって左からバックスタンドアウェー側にかけては高い木が茂っていて、自分が座った位置からは大型ビジョンの左半分が見えない。これはこの場所のデメリット。

 湘南ベルマーレ
GK: 安藤、DF: 遠藤・大野・島村、MF: 宇佐美・ハングギョン・永木・高山、FW: 大竹・ウェリントン・菊池

 湘南は2年間J2にいる間に知っている選手が少なくなった。横浜M戦で活躍したキリノも去った。川崎F戦で鮮烈なデビューを飾ったGKアレックスサンターナはベンチスタート。

 ベガルタ仙台
GK: 林、DF: 石川大・鎌田・角田・石川直、MF: 松下・梁・太田・冨田・武藤、FW: ウイルソン

 広島から期限付き移籍した石川大徳を見るのは初めて。赤嶺はベンチにも入っていない。

 試合開始。

 さて、困ったことに大型ビジョンの左側が見えないために、湘南の背番号と人物の照合ができない。髪が白いのが高山なのはわかったが、元々ほとんど知らない選手たちなので他は誰が誰やらわからぬ。仕方がない。湘南の誰が誰ではなく、湘南サッカーを全体として見ることにする。
 全体として、というと仙台のほうが動きが鈍い。個人能力では仙台のほうが高い筈なのだが、ボールを湘南に持たれてしまっている。
 もともと仙台はボールを持つことにそれほど執着しないチームだが、なにか危なっかしい。感覚的なものだが、例えばディフェンダーがボールを回して出しどころを探すとする。その時のボールスピードや蹴る時の体のキレというのが違う。少しのろい。だからただのディフェンダーのボール回しでも危うい。いきなりカットされて裏を取られるんじゃないかという不安がある。
 ボール回しの後、仙台がボールを前に運ぼうとしても、動きが鈍くてボールをすぐに取られる。高山の飛び出しは林がボールを押さえた。やはり危うい。一方の湘南は危なくない。戻りが早い。
 仙台側は暑いし動けないしボールを持たせても湘南FWはそんなに恐くないだろうし、走らなくともどうにかなると思っているのではないか。楽して勝とうと。いや、思っていなくても結果としてそうなってしまえば同じことだ。

 32分、コーナーキックがぴたりと島村の頭に合った。湘南先制。
 湘南には失礼だが、これで面白くなったと思った。点を取られれば、仙台もこれではいけないと目を覚ますだろう。実際、その後に仙台側の動きが良くなってきた。
 37分、梁クロスにウイルソンヘッド。あっさりと仙台同点。その後石川直が痛んで蜂須賀と交代。前半は1対1で終了。

 ハーフタイムに花火。私の席の斜め後ろなのだが首をひねると前述の木々が邪魔してほとんど見えなかった。

 後半開始後、ベガルタはまた動きが緩慢になってきた。あるいは風上に立ったベルマーレが風を味方にしたか。まさに湘南乃風だ。もっともベルマーレには丹波乃風とか湘南乃虎とかがいるらしい。
 57分、コーナーキック。両手を伸ばして林が飛びあがり、ボールを取ったと思った。だが、次の瞬間にはゴールイン。林がお馬鹿をしたか。
 63分、ロングボールをウェリントンが追いかけていった。林と角田がいるから大丈夫かな、と思った。だが次の瞬間には林と角田とウェリントンが倒れていてボールがゴールイン。林と角田がお馬鹿をしたか。
 あれよという間に3−1になっていた。

 69分、仙台は動きが鈍くなっていた太田に代えて佐々木。さらに73分松下に代えて中原。
 押し込んで押し込んで、クロスクロスクロス。
 蜂須賀がペナルティエリア内で不自然な倒れ方をした。PK。ウィルソンが決めて一点差。
 さらに仙台、押し込んで押し込んで押し込んで、クロスクロスクロスクロス。
 入らない入らない入らない。試合終了。

 仙台の何が悪かったのか。ミスがどうこうよりも、まず緩慢に入ってしまった前半だろう。それに対し湘南はボールを奪っては攻め、取られたら戻りが早く、また取り返して攻め、序盤からハードワークを続けた。これは正当な勝利だ。
 一方の仙台、二点差になってから本気を出しても遅い。

 それから、林は一度、ベンチから試合を見てみたらどうだろうか。アレックスサンターナのように。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
湘南3−2仙台(生観戦) 楽して勝てるわけがない 折り返して逆サイド/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる