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zoom RSS 町田0−1甲府(生観戦) 甲府、薄氷の勝利

<<   作成日時 : 2012/07/10 21:13   >>

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 町田市立陸上競技場、すなわち野津田への道は、登山と言われている。あるいは天空の城などとも。
 行ってみた。
 町田駅から路線バスで野津田車庫バス停へ。そしてゆったりコースで野津田公園へ。
 確かに登山だった。車の通れない道幅で、歩くほどに周囲は寂しくなっていく。これが舗装路でなければ、本当に行先は山かと思ったに違いない。だが道は途中で上りから下りに変わった。
 すると忽然とスタジアムが現れる。
 なるほど城と呼ぶにふさわしい。

 曇天で気温は決して高くはなかった。だが汗だく。
 スタグルメで生ビールを所望。
 席はバックスタンドアウェー側。ゴールラインあたりに座る。ビールが旨い。
 ピッチの向こう側に張りぼてっぽいビルが建っている。これが一億円したとかいう、そのうち壊す建物か。なぜゴール裏とバックスタンドの席しか売っていないのかがわかった。ホーム席に座ったら、あのビルが邪魔して前が見えない。
 トラックつき陸上競技場でスタンドの傾斜が緩く、後ろの席に座っても選手と目線があまり変わらない。つまり低い。
 席は8割方埋まっていたようだったが、入場者数は4525人。ホーム側ゴール裏向かって右のピンクの人たちは、桜美林大学のかたがたであろうか。

 町田ゼルビア
GK: 修行、DF: 三鬼・薗田・加藤・藤田泰、MF: 太田康・コリン・北井・鈴木崇、FW: 平本・鈴木孝
 薗田は川崎Fからのレンタル。平本は長く東京Vにいたベテラン。他に戸田和幸がベンチ、GKの控えに元川崎Fの相澤がいた。

 ヴァンフォーレ甲府
GK: 荻、DF: 福田・津田・盛田・佐々木、MF: 山本英・柏・保坂・井澤、FW: 永里源・ダヴィ
 このところ最前線の組み合わせ、というかダヴィの相方が定まっていない。この日はダヴィを前にだして永里がシャドウに入る形か。

 試合開始。

 町田側のゴール裏には、「絶対残留」と書かれた弾幕があった。私の席の近くに、それを嗤った甲府サポがいた。嗤えることか。甲府がJ2で最下位だったのはそんなに昔のことだろうか。
 だが試合開始当初はその甲府サポが嗤った通りの内容だった。甲府がボールを持つ、次々とゴール近くに侵入する。惜しいシュートがある。町田がボールを持ってもすぐに奪われる。また甲府がゴール近くに侵入する。
 低い席でそんなサッカーをじっと見ていると、首が痛くなってきた。ずっと見上げているような、顎を出した姿勢になっていたのだ。首を回して凝りを戻そうとした。
 井澤からスルーパスが出た。
 驚いて首の動きを止めた時には、すでにダヴィが裏へ飛び出していた。修行と一対一。ダヴィの強シュートがゴールネットの天井に突き刺さった、ような気がする。遠いから正確なところはわからない。でもボールがゴールラインを越えて転がったのは間違いない。16分、甲府先制。

 先制してから、甲府は少しペースダウンしたように見えた。しかし、甲府優勢なのは変わらなかった。町田はボールを持ってシュートを打っても、全然入りそうな気配というものがなかった。
 一度荻がバックパスに対してファンタジックな対応をして、危うくボールを奪われそうになった。彼はボールを慌ててサイドにけり出した。
 前半終了。

 ハーフタイムにトイレに行った。
 野津田は不便な場所にあるし、サッカーは見づらい。だが、それはいい。そんなことは不満のうちに入らない。
 だが、仮設トイレは大嫌いだ。これはなんとかしていただきたい。なんとか出来るだろう?

 56分に永里から堀米。65分に井澤から三幸。勝っているのに、先に交代カードを切ったのは甲府のほうだった。城福監督は焦っているのだろうか。早く二点目を入れて試合を決めてしまいたいと。
 主審が町田にPKを与えたように見えたのは何分か。取り消して何事も無く再開したようだが、あれはなんだったのだろう。
 74分、町田、足を攣らせた薗田に代えて、戸田。日韓W杯戦士登場。甲府側の席でもどよめきがおきる。
 このへんから潮目が変わったような気がする。
 77分、甲府はダヴィに代わって高崎。彼はボールを持ってこっちにやってきた。それが甲府の最後の好機だった。

 82分、北井に変えて庄司。83分、平本に代えて勝又。
 町田ゼルビアの猛攻が始まった。
 ボールは遥か遠くにあり続け、甲府側には戻って来なかった。
 シュートが何度か荻の前を通り過ぎてファーへ去り、あるいはニアに外れた。
 ロスタイム4分。
 誰か(戸田)のクロスに、誰か(太田)が頭で合わせた。ボールがポストにぶち当たった。甲府サポはラスト10分、生きた心地がしなかったに違いない。
 しかし、試合終了。甲府、薄氷の勝利。

 帰りは人の後について適当に進んだら、図師のバス停まで歩いてしまった。くたびれた。

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