福岡2-2川崎F 痛恨の妥当な引き分け

 2009年の川崎Fは惜しいところで2位に終わっているのだが、あの時も終盤に憲剛が肉離れか何かで休んだのが痛かったのではなかったか。
 この試合、憲剛が背中痛と腰痛で不出場。その影響はもちろんあった。前半、川崎Fの攻撃は奪って素早い攻め一辺倒で単調だった。憲剛がいたら時に遅らせるなどテンポを変えてポゼッションからの攻撃なども織り交ぜ的を絞らせなかったに違いない。

 福岡が序盤から電光石火の二得点。これにしても川崎Fの中盤の守備に問題があった。1点目はゴールキックを受けたウェリントンを中盤で誰もプレッシャーをかけておらずエドゥアルドが見ているだけ。それで、邦本にコントロールしたボールを送られ、金森のシュートに繋がった。2点目も金森と邦本の間にワンツーを入れられ翻弄された。中盤に普段いる人がいない影響で、ボランチの立ち位置がわからなくなっていたのではないだろうか。

 しかしさすが川崎Fは首位にいただけあって、次第にボールを持って攻撃し続けるようになった。ボールが持てないと福岡側はどうしても先に疲弊することになる。前半のうちに小林悠の飛び出しで一点差。70分には大島がペナルティエリア内に突っ込みPKを誘った。これを大久保が決めて同点。
 ただ、この試合では22分でエドゥアルドにアクシデントで井川に交代ということがあった。それで川崎Fは後半の同点後にたたみかけることが難しくなった。福岡GKイ・ボムヨンが何度も好セーブを繰り返していたのも印象深い。先に2点を取った福岡も悔しかろうが、引き分けは妥当な結果だろうか。

 これで川崎Fは2位に交代。ファーストステージの行方? それもタイトルなのだろうが、興味は無い。優勝争いの話はリーグ戦が終わって、あの変なトーナメントが始まったら呼んでくれ。

"福岡2-2川崎F 痛恨の妥当な引き分け" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント