フィンランド女子1-5日本女子 最後は快勝だったが
「流れて動いて生きる、それが女というものでしょうか」(映画「白鷺 」入江たか子の科白 Wikipedia)
女子日本代表はヨーロッパで親善試合を2連戦。6/24にはセルビアを相手に5-0で快勝した。アンテナの低い私はセルビア戦が終わってからようやく女子代表が親善試合を行っていたことに気がついた。面目ない。
フィンランド戦は6/28(火)、日本時間0時15分、フィンランドのヴェリタス スタジアムで行われた。
前半の日本は苦戦した。押し込まれた時間も長かった。
13分、遠藤のクロスにオウンゴールで日本先制。しかし18分、フィンランド陣内でボールを奪われると、ロングカウンター。エングマンにゴール左隅にゴールを決められて同点。この時、エングマンにに対したのが高橋。斜めに構えるのは良いのだが、背中側にシュートを打たれたのが気に入らない。シュートの角度を限定するポジショニングが取れなかったものだろうか。
その後もフィンランドのロングカウンターに日本は苦しんでいた。1-1の同点で終わったが、前半はフィンランド優位と見た。
後半になるとフィンランドの足が止まった。ロングカウンターはもちろん、そもそも日本がボールを奪われないようになった。
日本の攻撃が流動的になった。47分、清水の右クロスがファーサイドに届き遠藤シュートで2点目。58分、右コーナーキックから高橋が押し込んで3点目。74分植木のゴール左からのシュートは見事だった。さらに89分、長谷川がPKを決めて5点目。
得点を見れば日本の圧勝だ。フィンランドは日本を相手に90分戦う体力が無かったのだろう。ただ、前半の苦戦が気になる。相手の足が止まれば、当然日本の攻撃に流動性が出てくる。しかしそれを、相手の体力のある時間帯にも出せるようにしなければなるまい。
「流れて動いて生きる、それがサッカーというものでしょうか」
女子日本代表はヨーロッパで親善試合を2連戦。6/24にはセルビアを相手に5-0で快勝した。アンテナの低い私はセルビア戦が終わってからようやく女子代表が親善試合を行っていたことに気がついた。面目ない。
フィンランド戦は6/28(火)、日本時間0時15分、フィンランドのヴェリタス スタジアムで行われた。
前半の日本は苦戦した。押し込まれた時間も長かった。
13分、遠藤のクロスにオウンゴールで日本先制。しかし18分、フィンランド陣内でボールを奪われると、ロングカウンター。エングマンにゴール左隅にゴールを決められて同点。この時、エングマンにに対したのが高橋。斜めに構えるのは良いのだが、背中側にシュートを打たれたのが気に入らない。シュートの角度を限定するポジショニングが取れなかったものだろうか。
その後もフィンランドのロングカウンターに日本は苦しんでいた。1-1の同点で終わったが、前半はフィンランド優位と見た。
後半になるとフィンランドの足が止まった。ロングカウンターはもちろん、そもそも日本がボールを奪われないようになった。
日本の攻撃が流動的になった。47分、清水の右クロスがファーサイドに届き遠藤シュートで2点目。58分、右コーナーキックから高橋が押し込んで3点目。74分植木のゴール左からのシュートは見事だった。さらに89分、長谷川がPKを決めて5点目。
得点を見れば日本の圧勝だ。フィンランドは日本を相手に90分戦う体力が無かったのだろう。ただ、前半の苦戦が気になる。相手の足が止まれば、当然日本の攻撃に流動性が出てくる。しかしそれを、相手の体力のある時間帯にも出せるようにしなければなるまい。
「流れて動いて生きる、それがサッカーというものでしょうか」
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