手倉森誠 ベガルタ仙台監督就任に関して

 まず、Jリーグでの手倉森誠監督の成績を見てみよう。

 ベガルタ仙台
2008年 J2 3位
2009年 J2 1位
2010年 J1 14位
2011年 J1 4位
2012年 J1 2位
2013年 J1 13位

 V・ファーレン長崎
2019年 J2 12位
2020年 J2 3位

 2008年から2013年まで仙台の監督だった手倉森監督を思い出してみる。
 スタメンは固定。交代選手も固定。ベテラン重視。固定メンバーで連携を突き詰め、オートマティズムを熟成させた。その結果、2012年まで成績を右肩上がりとした。
 2013年はACL出場による試合過多もあっただろうし、レギュラーの高齢化と固定メンバーによる疲弊もあっただろう。
 夏に弱かったことも特徴的だ。元々仙台は関東以西より涼しいので、アウェーに行くと暑いしホームでは敵が涼しいぞと勇んでやってくる。ただ、手倉森サッカーは熟成してくると、ボールホルダーを複数人で取り囲んで奪いに行くという、よく走るサッカーをしていた。これは夏場に疲弊しやすい。

 こうした仙台での経歴を見ると、長崎はもう一年やらせても良かったのではないか、と思えてくる。昨年は9月に0勝3敗5分の大ブレーキがあった。夏場に弱かった仙台時代と似たようなことがあったのかもしれない。

 さて、今シーズンのベガルタ仙台は経営危機にある。当然、選手人件費は抑えざるを得ない。
 そこに手倉森監督である。
 一年目で熟成もないだろう。長崎でも初年度は12位だ。厳しい残留争いに直面するものと予想している。
 個人的には、仮に今年J2に降格しても解雇するなよ、と思っている。彼が力を発揮するのは二年目以降だ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント