天皇杯4回戦 筑波大3-2高知 予測された劇的展開

 筑波大は、東京国際大、桐蔭横浜大、東京武蔵野シティFCに勝って4回戦出場。
 高知ユナイテッドFCは、高松大、FC徳島に勝って4回戦出場。

 筑波大は関東大学サッカーリーグ戦(1部) に所属し、12チーム中10位。
 高知ユナイテッドは日本フットボールリーグ(JFL)に所属し、16チーム中14位。

 筑波大のほうが強いのかな、と試合前に思っていた。
 大学の一流どころは大抵のJ3クラブよりも強いし、J2の下位に勝つのも不思議ではない。関東大学リーグで10位というのは一流ではないようだが、JFLの下位よりも強いだろう。
 結果としては予想は当たったのだが、経過は全然当たらなかった。

 この試合は録画で見たので、録画時間から延長戦になることが最初からわかっていた。
 試合の前半は、筑波大が圧倒していた。ポゼッションをし続けたばかりか、何度も高知ゴール前に迫っていた。しかし、高知は4-4のブロックを築いて乱れず、ゴール前の危機をぎりぎりで防いでいた。
 筑波大はラインを高く上げていた。高知がたまにその裏を狙った時に好機があった。ただしその機会は多くなかった。前半は0-0で終了。

 後半、いきなり高知が得点した。
 47分、田口のスルーパスに赤星が飛び出し、マークを受けながらも左足シュートを決めた。筑波大の高い最終ラインの裏を攻略した。
 ところが50分、筑波大山原の左からのクロスを高知の下堂がクリアミス。オウンゴールが決まってしまった。のけぞるような蹴り方をしていたので足の面にボールを合わせられなかったのだろうか。
 その後も概ね筑波大がボールを持って攻めていた。ただ前半ほど圧倒的ではなく、高知がゴール前まで攻め込む場面もあった。
 2点目を先に取ったのは高知。西村のスルーパスにまたしても赤星が抜け出して今度は右足シュートを決めた。

 さて、この後、筑波大が同点にするのは前述の録画時間からわかっていた。ところが筑波大は攻めても攻めてもなかなか点が取れない。ついに後半アディッショナルタイムに至った。
 96分、三浦の右からのクロスに森のヘディング。ふわりと浮いたボールはゴールキーパーを越えてゴールイン。個人的には予測された劇的展開であった。

 延長後半に入って108分、森のダイアゴナルスルーパスに抜け出した庄司夢ノ介。左足シュートが決まって筑波大勝利。
 高知は守備で踏ん張り、筑波のラインの裏を狙って成功していたのだが惜しくも敗戦。

 勝ち上がった筑波大の5回戦の相手はHonda FC。強敵である。

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