横浜M1-2G大阪 昨年覇者初戦で敗れる

 Jリーグ開幕。といってもまだこちらはエンジンが温まっていないので、しばらくはDAZN契約はせずNHK観戦のみ。そのNHKは総合で昨年優勝の横浜M開幕戦。対するは昨年7位と平凡な成績に終わったG大阪。
 試合開始からG大阪は積極的なプレスをかけてきた。宇佐美などディフェンダーの追い方をいつ身につけたのかと思う。宮本監督の薫陶の賜物だろうか。それともコーチ陣の力か。ヘッドコーチは山口智か。こんな風に追いかけられたらディフェンダーは嫌がるぞと山口が教えたのか。

 先制は6分G大阪。その直前にG大阪の好機があり、そのリプレー映像が終わった直後に倉田がゴールを決めていた。ゴールキックから繋ごうとする横浜Mに対し、G大阪は厳しいプレスをかけた。それが横浜MのGK朴のミスを誘い、矢島がボールを奪って倉田が押し込んでいた。
 その後、G大阪のプレスが止んで横浜Mがボールを持てる展開になった。しかし横浜Mになかなか決定機が無い。逆に34分、フィードに左サイドを走った倉田が裏を取り、ボールを中に入れた所に走り込んできた矢島がシュート。綺麗に決まった。

 この2点目、一旦は副審からオフサイドの旗が上がったが、VARによりオフサイドは取り消された。リプレー映像を見ると明らかなオンサイドで、VARなしでゴールが取り消されていたら誤審だと騒ぎになっていただろう。
 実際、VARがある時はオフサイドの旗を上げるのをわざと遅らせるということがある。オフサイドでも際どければプレーを進めさせてVARで正確な判定をしようということだ。今回は逆で、ゴールが決まったからわざとオフサイドの旗を上げてVARで正確な判定を見てもらおうとしたのかもしれない。もちろんこれはただの想像である。
 前半は0-2で終了。

 後半に入ると追いつきたい横浜Mの動きがアグレッシブとなり、G大阪の動きが次第に鈍ってきた。G大阪にとって前半のハイプレスは負担になっていたようだ。横浜Mのシュートを辛うじて東口が防ぐ場面が多くなった。
 74分横浜M、マルコスが扇原の縦パスを受けた。反転して左足で蹴ったボールはゴール左上隅。クロスバーを叩いてゴールイン。1点差。

 俄然横浜Mは元気が出てきた。G大阪は防戦一方。たまさかボールを持っても攻撃に入れない。横浜Mはと言えばオナイウのシュートが外れるなど精度を欠いた。
 結局、へとへとのG大阪がどうにか守り切って終了。

 最終的には繋ぎたがる横浜Mに、G大阪がかけた前半プレスが生きた形になった。そこは横浜Mに対してどのチームも狙ってくるところだ。だが勝ったG大阪にしてもスタミナ不足を露呈していた。
 一年が経ったらどうなるか、最終的にリーグを制し得るか。その点では疑問符がつく両チームであった。

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