高校選手権準決 青森山田2-1帝京長岡、静岡学園1-0矢板中央

青森山田2-1帝京長岡 青森山田が振り切る

 青森山田は昨年優勝校で今年の高校年代のタイトルも取っている優勝候補。帝京長岡は新潟県勢初の4強。これは青森山田が勝つのかなと勝手に予想していて実際に勝ったのだが、勝つまでにはかなり苦しんだ。
 入りは帝京長岡のようが良く、田中克、本田翔らの惜しいシュートがあった。しかしそれらは入らず逆に16分青森山田、内田の右からのクロスに田中翔が下がりながらヘディングシュート。ゴール右隅に決まった。良く枠内に入れたと思う。
 その後帝京長岡に晴山らのチャンスがあったが決まらず、ゴールライン上でも青森山田の危機に松木のクリアなどがあり前半は1-0で終了。思い出すと帝京長岡が2点ぐらい入れていてもおかしくなかった。

 後半に入って早々の47分の青森山田、右からのクロスが左サイドに流れて来た。そこにいたのが一年生松木。押し込んで2点目。
 その後帝京長岡が攻めたが青森山田ゴールキーパー佐藤史がナイスセーブを繰り返しゴールをなかなか許さなかった。しかしようやく77分帝京長岡、田中克がペナルティエリア内でドリブル。これが止まらない。左に流れてファーサイドにシュート。決まって1点差。
 それからも帝京長岡が攻めたが青森山田の守備が堅い。そのままタイムアップ。苦しみながら青森山田が振り切って決勝進出した。


静岡学園1-0矢板中央 こんな終わり方をするとは

 シュート数が24対2。内容はこの数字が示す通り。静岡学園が終始圧倒していた。
 前半も20分くらいになると静岡学園が勝つだろう、どこかで点を取るだろう、時間の問題だ、と思っていた。矢板中央が守備的に戦うのはいい。だが、守備的に戦いながら勝とうとするのなら、多少は攻撃が出来なければならない。45分間で10分ぐらいボールが持てる時間がなければ、守る方が先に疲れるし精神的にも参ってくるからだ。
 それでも矢板中央が終了間際まで失点せずに踏ん張ったのは、ある程度こうした戦い方に慣れていたからだろう。若さによる疲労感の少なさ、準々決勝から日数が経っていたことによる疲労の回復、コンディションをうまく整えてきたこともあるだろう。もちろん、静岡学園にもそれは言えて、シュートの雨あられと打ち続けることが出来るコンディションというものがあっただろう。
 それにしても後半アディッショナルタイムにPKで決まるのは予想外だった。判定に異論はないが、その劇的さには驚いた。

 決勝は苦労してたどり着いた者たち同士の戦い、ということになった。

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