藤枝順心1-0神村学園、静岡学園3-2青森山田

高校女子選手権決勝 藤枝順心1-0神村学園 打ってみるものですね

 前半は神村学園の方が良かった。藤枝順心は前からプレスをかけてきたがはまらず、無駄に走らされているように見えた。神村学園は18分塚田の惜しいボレーシュートなどがあり、よりゴールに近づいていた。
 後半に入って藤枝順心は何か修正をしたらしい。藤枝順心がやや盛り返してきた。といっても形勢は互角でどちらが勝ちそうかはわからなかった。
 60分、唐突にスコアが動いた。藤枝順心、右サイドから池口のクロスなのかシュートなのか、蹴ったボールが絶妙なコースに飛んでゴールインしてしまった。打ってみるものですね、だ。
 その後は神村学園が攻めたが、藤枝順心がしぶとくボールホルダーに絡んで決定機を与えなかった。そのまま試合終了。藤枝順心は2大会ぶり4度目の優勝。


高校選手権決勝 静岡学園3-2青森山田 静学大逆転

 静岡学園には、OB(8ヵ月中退)のカズが激励に訪れたそうである。カズが十代だった頃の静岡県はサッカー王国だった。清水エスパルスが何度もタイトル戦で二位になったり、磐田に黄金期があったことも、静岡県がサッカー王国だったことが関係している。王国で育った人が集まってきたからだ。しかし、静岡県以外でもサッカーが盛んに行われるようになり、サッカー王国の地位は相対的に低下した。現在は清水も磐田も資金がさほど潤沢ではない地方クラブとなっている。
 さて、静岡学園が今回高校サッカー選手権で決勝に進出した。静岡県は盛り上がったと聞く。

 試合は青森山田が2点先制した。11分、セットプレーから藤原のヘディングシュート。
 32分、静学ゴールキーパー野知が武田英寿を倒してしまいPK。33分、武田自らが決めて2点目。
 しかし、前半終了間際、フリーキックのこぼれ球から静学の中谷が決め手1点差。ここで前半終了。

 青森山田には不安要素があった。準々決勝でも準決勝でも先制してから後半に苦しんでいた。スタミナに不安があるのかもしれない。追い上げられた時のメンタル面に問題があるのかもしれない。
 62分、加納の左足シュートが決まり、静学が同点に追いついた。
 そして84分。静岡学園のフリーキック。ファーサイドポスト付近に回り込んだ中谷がフリーでヘディングシュートを叩き込んだ。ついに逆転。

 その後、青森山田は途中出場の鈴木のロングスローなどで攻めた。いや、よく飛ぶものであると感心した。しかし、得点には至らず試合終了。
 静学大逆転だった。静学が優勝したことはサッカー王国復権の象徴となるだろうか。それは自分にはわからないが、静岡県のサッカーファンはそう思いたいだろう。

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