2019年J1予想検証

 毎年、予想の検証をすると「酷いものだな、全然当たってないな」と思うのだが、特に今年は優勝争いのところがまるっきり違ってしまった。それでいて中位や下位のところで当たっているクラブがちょこちょこあった。結局自分はJ1の中位以下のところにしか興味がないのかもしれない。
 下記はまずシーズン直前の予想が前段、その下に書いたものが実際の結果とその言い訳である。

札幌 10位
 昨季の4位は出来すぎ。都倉が去ったことも痛い。もともと資金力のあるクラブではなく、この辺りが実力相応ではないだろうか。


 10位
 何で当たるかね。いや、予想で書いた通りの結果という気もするが、今年は上位にいた時期が長かったので当てた気がしない。


仙台 13位
 勝ってほしいのは山々だが、板倉・奥埜・古林・中野・野津田と、去っていった人材が多すぎる。それなりの補強はしているようだが、昨年順位11位よりも高くなる理由が見いだせない。私はもちろん高い順位を望んでいるのだが、望みと予想は別の話である。


 11位
 今年の仙台に対する感想はすでに書いた。永戸のニュースが出ているが、資金が潤沢ではないから、また何人か主力の選手が抜かれるのだろう。それなら資金を増やすためにどうするのか。それは楽天という野球チームがある地方都市で、サッカー球団があることがどれほどの価値があるのか、ということに繋がる。
 と思っていたら渡邉監督が退任するそうだ。来年はどうなるのだろう。


鹿島 3位
 ジーコ効果で優勝、と書いてもいいのだが、昌子が抜けたのはいかにも痛いし西が去ったのも辛いところだ。惜しいところで優勝に至らずというところではないか。


 3位
 なぜか当たっている。
 このチームで気になっているのは、内田という余りにも偉大なイケメン選手の幕引きである。3位になれたこと3位にしかなれなかったことに、この偉大な選手が深く関わっている気がするからである。


浦和 2位
 出ていった人材よりも入ってくる人材の方が良さげであり、オリヴェイラも途中から入った昨年より力が発揮できるのではないか。ACLの負担もない。優勝を争うと見る。


 14位
 上記の文章に明確な誤りがある。ACLの負担もない、などと、何を勘違いしたのだろう。ああ、浦和は昨年5位だったことだけ頭に入れて、天皇杯優勝を見落としていたのか。酷いな。そう言えば天皇杯準優勝はどこだったか。うっ、頭が痛いっ。つまりあれか、あの天皇杯決勝戦を私は忘れたかったのか。
 いや、それよりも、これだけ明確な間違いを誰もコメントで指摘しないということは、本当にこのブログは誰にも読まれていないということだろうか。
 それはともかくとして、オリヴェイラが退任し大槻組長再任ACL準優勝J1残留争いと、疾風怒濤の一年だった。これだけの事件があれば大外れもやむなしと自分の中では思っている。


F東京 6位
 ここは首都東京に本拠を置くことの良い面悪い面がある。東京ということで都会が好きな良い選手が集まるが、都会の誘惑も多い。長谷川健太でも東京が東京であることは変えられない。それに中島がここでレギュラーではなかったように久保建のような天才をF東京が育てられるのか疑問だ。というわけで昨年同様このあたりの順位に落ち着くのではないか。


 2位
 あと一歩で優勝だった。長谷川監督の手腕を讃えねばなるまい。
 F東京の失速にはラグビーW杯で長くホームの味スタが使えなかったことが上げられている。だが私は今年レギュラーとして働いた久保が途中で去ってしまったことが大きかった気がしている。


川崎F 1位
 鬼木監督はまだ完成形を見せていない気がする。何人か昨年のレギュラーが去るがダメージも少ないと見た。昨年より何かしらの進歩を見せてくれるのではないか。憲剛もまだ老け込むには早いだろう。ということで優勝候補。


 4位
 毎年優勝する、というのも大変だ。前年強かったチームほど相手も研究するものだし。ただ、惜しい所で勝てなかった試合が今年は多かった気がする。


横浜M 7位
 選手的には昨年並みだろう。ポステコさんのサッカーには昨年より慣れるだろう。そこでどうかと言えば、昨年の12位より明らかな上昇を示すと見た。だがポステコさんが首になって、新監督のもとでこの順位、というケースも十分あり得ると思っていたりする。


 1位
 仲川の成長、マルコス、エリキら外国籍選手の活躍と、ポステコグルー監督の手腕が見事にフィットした。脱帽の優勝。


湘南 16位
 ルヴァン杯チャンピオンだが、それこそ出来すぎ。ライザップがどうとか言われても、それで資金力が上がったとも思えない。残留争い真っ只中で、参入プレーオフ参加ぐらいではなかろうか。


 16位
 順位は当てたのだが、チョウ監督があんな形でチームを去ることまで予期していたわけではもちろんない。ここもまた当てた気がしない。


松本 17位
 反町マジックがあるかもしれない。サポーターも熱心だ。だが、かもしれないし熱心だ、で予想順位は決められない。マジックが無ければ17位で降格するだろう。


 17位
 まあそうですよね、という順位。大然が去ったのは痛かったが、そこで大然並みの選手を補強できないところが、資金が潤沢でないクラブの哀しさではある。


清水 11位
 昨年の9位は実力以上の気がする。選手の出入りとしては良くも悪くもない。ということでこの順位。個人的には大好きな北川の活躍に期待したい。もちろん期待とは点を取ることではない。


 12位
 思わぬ大勝や大敗があったようだが、均してみれば予想から外れることがあまり起きなかった。


磐田 12位
 ここはチーム俊輔なので俊輔が一年中出られるならもっと上の順位なのだろうが、3分の2ぐらい出るとしてこのあたりが妥当ではないだろうか。


 18位
 俊輔いなくなるし。名波さんもいなくなるし。補強が無かったとか言われてるし。過去の栄光はともかく、現在は資金に乏しいクラブのひとつ。残留してもおかしくはなかったが、後に出た情報を並べればこの順位でもそれほど意外ではなかったのかもしれない。


名古屋 14位
 名古屋の「革命」の意味がいまだによくわからない。資金面では上位だが資金面だけで語れないのもサッカーだ。辛うじて残留を決めるくらいではないか。風間監督で14位と予想しているのだが、風間さんがいなくなってから解任ブーストで14位ということも十分に考えられる。


 13位
 風間監督退任はそれほど意外ではなかったのだが、解任ブーストが全くかからずに13位は少々意外である。退任しないほうがまだましな順位にいたのだろうか。


G大阪 5位
 ここは読みにくい。昨年のV字回復には宮本新監督と今野復帰の効果があった。ただ、途中で監督になることとシーズン当初から監督であることは違う。また、遠藤と今野が怪我もなくフルで戦えるかどうかもわからない。昨年の10位よりも上がるのだろうが優勝は争わない、くらいにしておく。


 7位
 今野も遠藤も毎週90分が無理なのはともかくとして、宮本監督の手腕はどんなものなのだろう。見ているだけなら格好良いのだが、この人が監督なのは勿体ない、という気がして仕方がない。いや実際、監督が勿体ないと思われる人物などそういるものではない。


C大阪 9位
 奥埜は頑張るだろうし都倉の加入も大きいだろう。しかし、主力メンバーの流出があまりにも大きい。ロティーナ監督がC大阪に合うかどうかも未知数。昨年よりも順位は下がると思われる。


 5位
 奥埜は頑張ったのだと思うよ。よく知らないけど。


神戸 4位
 世界的に凄すぎるメンバーで当然選手名だけなら優勝候補。ただ、ここはその凄すぎるメンバーが旬を過ぎていることが引っかかる。例えばの話、ポドルスキが守備に奔走したらポドルスキの良さは消える。だからこのあたりの順位で収まると思う。それでも昨年実績の11位よりもジャンプアップした予想ではある。


 8位
 有名人がたくさんいても、その有名人を並べてどうなるかというのは別なお話。そこを理解せずに順位を高めに見積もりすぎてしまった。上位で終われたのは、私がノーマークにしていた古橋の活躍が大きい。


広島 8位
 昨年、急激に失速した。だが、そもそもその結果としての2位が出来過ぎなのだろうと推察する。パトリックが昨年並みに得点するとも思えない。それに逆境に弱い城福氏は勝てないと修復が効かない。といって、それなりのメンバーがいるわけだから中位にしておく。


 6位
 2つしか違わないのだから当たったことにしてくれ。
 甲府を見てきた者としては城福監督を悪く言いたくない。広島はかつて三度優勝したクラブだが、それは森保監督の時にうまく行きすぎたのだと思う。あれを基準にしてはいけない。


鳥栖 15位
 スポンサー撤退の話があり、主力が何人か去った。当然、印象は悪い。しかしトーレスが残った。むしろ残ったことがどちらに働くのか、という疑問が湧く。補強も「誰か当たればいい」的なものを感じる。今年も残留争いをするだろう、その中で生き残るぐらいと予想する。


 15位
 下位は当たりが多い。
 トーレスは去ったが、良い形で惜しまれて去ったと思う。


大分 18位
 どこかは最下位にしなければならないので、一番知らないチームを最下位にした。そう簡単に土俵は割らないとも思うが、結果として割ると予想する。


 9位
 大分がどんなチームか誰も知らない時期に、特異な戦術で勝ち点を多く獲得した。片野坂監督は自分が思っている以上に優秀な監督だった。不明を恥じねばなるまい。


予想
1.川崎F、2.浦和、3.鹿島、4.神戸、5.G大阪、6.F東京、7.横浜M、8.広島、9.C大阪、10.札幌、11.清水、12.磐田、13.仙台、14.名古屋、15.鳥栖、16.湘南、17.松本、18.大分

実際
1.横浜M、2.F東京、3.鹿島、4.川崎F、5.C大阪、6.広島、7.G大阪、8.神戸、9.大分
10.札幌、11.仙台、12.清水、13.名古屋、14.浦和、15.鳥栖、16.湘南、17.松本、18.磐田

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