E-1 韓国女子0-1日本女子 勝ち難い試合で勝った

 試合が始まって5分ぐらいして、日本有利で試合は進むのだろう、と思った。ビルドアップ能力において、日本の方が明らかに上だったからだ。となれば、日本が繋いでゴールに迫り、奪ってから素早いカウンターを韓国が繰り出す展開なのだろうと。
 ただ、有利だから勝てるかというと、サッカーはそれほど単純ではない。

 韓国はゴール前を締めてきた。日本はゴール前に迫っても、韓国選手たちが纏わりついて、なかなか有効なシュートを打てなかった。
 一方の韓国は手数をそれほどかけずにボールを前に運んできた。これもまた南、三宅ら日本のディフェンダーが良い読みで弾き出した。日本のゴールキーパー山下が危うくなる場面はほとんど無かった。

 前半終了時点では、どちらにも点が入りそうにないと思っていた。この手の予想は外れることが多いのだが、本当に入りそうにないまま、後半も時間は過ぎた。長谷川と岩渕の離脱は痛いとも思った。ここでアイデアのある長谷川のラストパスと岩渕の俊敏性があれば何とかなったかもしれない。しかし、いない人を求めてもどうにもならない。

 このまま塩試合で終わるのかと思われた後半終盤。ペナルティエリア内で籾木がシュートを打った。それがはじき返されたところで主審がペナルティスポットを指さした。韓国の4番 LI MENGWENが拡げた腕にボールが当たっていた。
 88分、その籾木がPKを蹴った。コースが若干甘かったが決まって決勝点。

 勝ち難い試合をどうにかして日本が勝った。いやはやまったく、勝つまで本当に大変だった。

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