鹿島2-0F東京 鹿島はまた優勝するのか

 試合開始直後にコーナーキックからブエノのヘディングで鹿島先制。
 コーナーキックを蹴ったのがレオシルバなのだが、この軌道が良かった。真上から落ちてくるようなボールだった。
 流れの中の得点場面はよく、誰がサイドを走って誰それを引き出してサイドバックとセンターバックの間にボールを通してそこにダイアゴナルに走り込んで裏を取って、などと評される。それは二次元の矢印で図示されたりする。ただ、こうした二次元の崩しは守備戦術が高度になるほど難しくなってくる。
 コーナーキックからのヘディング、は二次元ではなく三次元のプレーなのだ。真上から頭にボールが落ちてくれば真面目にマークをつけていても頭の周囲でフリーになる瞬間が作ることができる。
 ブエノは下がりながら頭を落下点に入れた。レオシルバの蹴ったボールとブエノの動きが見事にシンクロしたゴールだ。

 前半、先制した鹿島はしっかりブロックを作ってほとんどF東京の攻撃を許さなかった。
 しかし後半は様子が変わった。F東京の、奪ってから永井、が何度も鹿島ゴールを脅かした。鹿島がブロックを組んでも、サイドからボールを入れて鹿島守備陣の眼を動かし好機を作った。
 F東京は同点まであと一歩だった。ラストパスやシュートの精度が、ほんの少し足りなかった。もちろんそれには鹿島がぎりぎりで守り切ったという言い方もできる。
 78分、バイタルエリアで下がりながらボールを受けたセルジーニョ。下がりながら受けたことでシュートを蹴るスペースが出来ていた。綺麗なミドルシュートがゴール左隅に決まった。ここで勝負は決まった。

 内容的に鹿島が上とは言い難かったが、複数点で零封なのだから鹿島快勝である。
 これで鹿島は首位F東京に勝ち点差1と迫った。また優勝するのだろうか。

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