磐田0-2C大阪 フベロ監督の苦い初戦

 名波監督が去り、鈴木監督が去り、フベロ監督が来た。新監督の初戦である。強面の監督だ。だが、強面だからチームも強くなるとは限らない。
 試合前のインタビューで、「先制点を取る」と強調していたのが気になった。もちろんサッカーは先制した方が絶対有利だ。しかし、先制点を強調しすぎて、逆に先制されたらどうするのか。もう駄目だと一気にメンタルが崩壊してしまわないか。

 磐田は序盤から積極的にボールを奪いにきた。もちろん奪いたいのは先制点。それに対しC大阪は、最初は慌てていたが、次第に落ち着いてボールを回し始めた。
 18分、C大阪のフリーキック。丸橋の蹴ったボールは壁を越えてゴール右隅へ。名手カミンスキーでもどうしようもなかった。
 さらに45分、カウンターから水沼宏が右からカットインしてディフェンス二人をかわしてシュート。見事に決まって0-2と引き離した。

 後半、磐田が攻めてC大阪が守った。
 磐田の攻撃は悪くなかった。田口がタクトを握り、山田大が絡み、アダイウトンが飛び出し、途中出場の大久保が顔を出す。その攻撃には厚みもアイデアもあった。ただ、守ろうとしたC大阪を崩しきるには至らなかった。

 他のチーム相手ならどうだろうか。1勝1敗1分ペースは可能な気がする。だがそれは残り10試合で勝ち点13程度、現在勝ち点18だからトータルの勝ち点が31。全然足らない。
 この初戦、決して悪くなかった。だが、初戦で勝ち点を得られなかった監督には、ブーストがかからない事が多い。誰が見ても磐田は厳しい状況である。

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