栃木1-0甲府 打てども打てども

 見てはいないのだが、前節甲府は千葉戦でシュート数15-2と圧倒しながら1-2と敗れたそうである。
 この試合もスタッツは似たようなものであった。栃木のシュート数が4に対して甲府は16だ。

 序盤から甲府は栃木を押し込んだ。ウタカ、ドゥドゥ、曽根田が入れ代わり立ち代わり栃木ゴール前に現れては入らないシュートを放っていた。一方の栃木は最前線で大黒がディフェンダーと駆け引きをしていたが、そこにボールはなかなか出て来なかった。セカンドボールもことごとく甲府が拾い、栃木がボールを持ってもビルドアップの途中で甲府にボールをさらわれてしまった。
 しかし、こうした攻撃が90分続くはずもなく、25分過ぎあたりから栃木がボールを持つ時間も出てきた。そして前半酋長近くなってきて、浜下がドリブルで甲府のペナルティエリア内に侵入した。すると、甲府の横谷が足を出して引っかけてPKを与えてしまった。
 43分、このPKを大黒が決めた。

 栃木にとっては長い長い後半、甲府は攻め続けた。しかしシュートが入らない。ウタカは苛立ってボールをよこせという。でもボールを送っても入らない。71分、切り札の佐藤恍が入った。栃木は防戦一方。でも入らない。84分、山梨学院付属高校出身のドリブラー、宮崎が初出場。早速ドリブルで切れ込んだが防がれた。
 アディッショナルタイムは5分。甲府は小柳を入れてパワープレー。しかし入らない。打てども打てども空砲。シュートを抑えた栃木GKユ ヒョンの笑顔。そしてタイムアップ。

 なぜ入らないのか。精度が足りない。なぜ精度が足りないのか。ウタカとドゥドゥほど決定力のあるフォワードがJ2にいるだろうか。???。
 そして甲府は2連敗。現在7位。じりじりと順位は落ちていく。

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