仙台2-1広島 なんと終盤に逆転勝ち

 開始早々、仙台は右サイドの嫌な場所でボール取られた、柏にマークがついていない、ドリブルされて、クロスを打たれた、そこにドウグラス ヴィエイラが入ってきた、シュートを打たれた、マークがマークになっていない、と広島先制。
 その後は広島のブロックが堅く仙台はその周囲でボールを回すばかり。ただ、時間が進むにつれて広島が仙台の攻撃をファウルで止めるようになり、希望が出てきた。永戸のフリーキックが枠に入っていれば1点、というものもあった。もっと練習して精度を高めて欲しい。

 後半は広島が2点目を取りに来た。ゴール前でブロックを組まれるより攻めてくれたほうが仙台にはチャンスがある、と思った。ところが好機は広島に多く、その中にはDヴィエイラがペナルティエリア内でフリーになってシュートを打たれたものもあった。ダニエルがナイスセーブで事なきを得たが、マークはどうなっているのか。
 その後、少しずつ仙台が広島ゴールに迫れるようになってきた。71分仙台、ハモンロペスに代わって長沢。76分広島、柴崎に代えてパトリック。82分仙台、吉尾に代えて兵藤。
 渡のシュートが惜しくも外れたり、冷や汗をかきながら時間が過ぎていった。このまま終わるのかと思っていた。

 86分右サイドを走ってきた蜂須賀が走り込んできた兵藤にパス、兵藤がマイナスのクロスを送った先にはハモンロペス。マーカーが二人いて利き足ではない右足で蹴ったにもかかわらず、ボールは右サイドにゴールイン。仙台同点。
 前半完ぺきだった広島のブロックは終盤には崩れて来て、オープンな展開になっていた。
 そして93分、ゴール前の立て込んだ所に石原崇が入り込んで松下にパス。松下の前には広島ディフェンスが二人いて、パスを出すのかなと思ったら唐突にシュート。これがまたゴール右隅に決まった。

 なんと仙台は終盤に逆転勝ち。これも含めて3勝しかしていないのにホーム3連勝という。終わってみれば完璧なガードをしていた広島にジャブを打ち続け、ガードが下がったところでワンツーを決めて沈めた、という試合だった。こんなゲームが出来るのか。

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