仙台1-3神戸 この仙台なら悪くない

 震災関連試合ということで相手は神戸。日曜日は忙しくて、私がこの試合の録画を見たのは3月11日(月)、まさに記念日だった。
 あれから8年。当たり前にサッカー観戦が楽しめることを幸せとして噛みしめたい。

 さて試合。簡単に言えば、仙台が神戸との資金差を見せつけられた。
 神戸の1点目。あの場所に入り込んでいた古橋も偉いが、それよりもディフェンダーが目の前にいて浮き球で正確にパスを送れるイニエスタに脱帽だ。そのイニエスタを呼べる資金力。それが神戸。
 勝敗を分けたのは後半開始直後の神戸2点目。仙台がぼんやり入ってしまったところで、左サイドの古橋にフリーで左サイドを走られてしまった。そこから正確なクロスが飛んでくれば、何しろゴール前にいるのはビジャなのだから失点するだろう。
 3点目はイニエスタ-ビジャの流れが綺麗で、大岩の足に当たってオウンゴールになったが、あの元スペイン代表の二人にはどうしようもないものを感じた。
 資金差で3点を取られた。

 だが、3失点後の仙台は良かった。
 2点差がついて神戸が守りに入ったのだが、その神戸相手に押し込んで、押し込むばかりではなく何度も決定機を得た。正直、2点ぐらい取ってもおかしくなかった。
 そのおかしくなかったところで点を取れないのはゴール前の精度が足りないからで、その精度は資金力の差が最も出てくるところである。ただ、この攻撃がどの試合でも出来るのなら、神戸以外のクラブなら点が取れるだろうし、勝てる試合がいくつもあるだろう。
 それにダニエルが日本代表にふさわしいセーブを何度も見せていた。今シーズンの仙台に期待が持ててきたところではある。

 ただ、この試合が震災ドーピングで普段以上に仙台が張り切った結果だというのなら、これ以上の試合を仙台が出来ないということになる。
 もちろん私はこのレベルの試合を仙台が毎回出来るものと考えてこれを書いている。それなら今シーズンの仙台の未来は明るい。
 つまりこの敗戦が、仙台のベストではありませんように、と祈るところである。

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