UAE0-4カタール UAEはウソのようにボロ負けした

 ここまでカタールのほうがサッカーでは上。ただしUAEはホームだからわからない。それが試合前に考えていたことだった。 UAEはカタールと断交中でカタールのサポーターはUAEに来れない。つまり、サッカー場は100%UAEの観客で埋め尽くされていた。
 そこでこれだけの大差がついたというのは、準決勝に進出したこと自体がUAEにとって家賃が高かったということではないだろうか(家賃が高い:相撲用語、実力以上の番付に上がってしまったこと)。

 試合開始からカタールが攻め、UAEが守る展開になった。カタールの先制点は22分、カウンターから右サイド、フーヒがミドルシュートを放った。すると逆を突かれたUAEゴールキーパー、エイサの右腕の下をボールがすり抜けた。正直大したシュートではなく、UAEのGKのレベルが低いと感じられた。
 さらに37分、左サイドでボールを受けたカタールのアルモエズ・アリが3人に囲まれながらミドルシュート。ファーサイドから巻いて枠内に入っていったボールがポストに当たってゴールイン。このシュートは先制点と違ってスーパーゴールだった。ただ、アルモエズ・アリがシュートを打つ時、アリの目の前にいたディフェンダーはアリから2メートル離れていた。寄せが甘いと言えば甘い。

 後半、UAEのザッケローニ監督は、次々と交代カードを切った。前半に押されっぱなしだったUAEが、ボールを持って攻め込むようになった。惜しいシュートもあったが入らず。
 すると逆に80分、適当に縦に入れたように見えたボールに反応したアルハイドスが裏に抜け出して浮いたシュート。3点目が決まって試合を決定づけた。
 その後はUAEのアハマドがラフプレーで一発退場。アディッショナルタイムにイスマイルのゴールもあって4点目、試合終了。

 データによるとカタールのシュートは7本、うち枠内が5本、それで4点を取っている。高い決定力と効率のよい攻撃だった。決勝で戦う日本は十分に気をつける必要がある。
 なお、UAE観客の狼藉は書いても不愉快になるからパス。ただ、この観客の熱狂的な応援が却ってUAE選手たちにプレッシャーになった可能性はある。もっとも自国の声援で委縮するようなら、なおさら家賃が高いという話ではある。

 これで日本代表とザッケローニ監督が決勝で相まみえることはなくなった。実はほっとしている。日本代表に負けて悲しむザッケローニ監督は見たくないし、日本を倒して喜ぶザッケローニ監督などなおさら見たくないからだ。

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