カタール1-0イラク、イラン3-0中国

カタール1-0イラク フリーキック一発
 準々決勝はすでに終わっているが、順番に見ている。これがアジアカップ決勝トーナメント一回戦の最後の試合である。
 このワールドカップでの台風の眼はカタールだ。いや現在大会得点王のアルモエズ・アリが、と言うべきか。アルモエズ・アリをイラク守備陣が止めることが出来るのか、それが勝敗を分けるのではないかと思われた。
 イラクはアルモエズ・アリを止めた。しっかりマークしカウンターも許さず自由を制限した。その結果、アルモエズ・アリは埋没した。どこにいるのかもわからなかった。ところがこのイラクの努力は勝敗を分けなかった。
 62分、カタールはゴール左でフリーキックを得た。キッカーはバサム・アルラウィ。彼の右足から放たれたシュート。壁の少し上、というか頭と頭の間をすり抜けたボールは、ゴール左隅のネットに突き刺さった。
 その後はただ時が過ぎゆくだけだった。アルモエズ・アリが封ぜられたまま、カタールは準々決勝に進出した。


イラン3-0中国 大人と子供の差

 イランの圧勝である。個人技術の差はもちろん、ボールに対する集中力と言う点で大人と子供の差があった。イランの3点は全て中国ディフェンダーのお馬鹿なミスが絡んでいた。とっととセーフティーにサイドに逃げれば良いものを、浮いたボールを見ているうちにかっさらわれたり。リッピ監督は大変ご立腹であったそうだ。
 中国の好機は三度。前半立ち上がりに右サイド奥まで侵入した場面と、後半途中出場のユー ダーバオがドリブルで侵入した時、それと後半アディッショナルタイムに右サイドから中央にボールを送った所だ。いずれもイランディフェンスがしっかり戻って対応したので得点には至らなかった。
 ここまでの試合を見る限り、イランはアジア最強の敵だ。そのイランと日本が、どちらも取りこぼすことなく準決勝で対決する。第三者的には最高の試合と期待されるだろう。
 イランディフェンスの中央突破は難しい。しかし、サイドからの崩しとドリブル突破は有効かもしれない。それからタレミが累積警告で日本戦に出られない。それは朗報であろう。

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