高校選手権準決 青森山田3-3(PK4-2)尚志、流経大柏5-0瀬戸内

青森山田3-3(PK4-2)尚志 染野ハットトリックもPK戦で青森山田勝利
 12~13日に出かけていたので見るのも書くのも遅れた。すでに決勝が終わっているのだが、順番に書いていく。まず東北勢対決の準決勝である。
 ボール扱いの個人技では青森山田のほうが上かなと見ていた。青森山田にはトラップとかボールを持っての抜け出し方とかにうまさのある選手が多かったし、長身選手やロングスローで速いボールを入れる選手もいた。しかし個人技のみで集団競技の勝敗は決まらない。
 26分、低めのバウンドするフリーキックに染野が飛び出して触って流し込み尚志先制。
 青森山田は56分PK。ドリブラーに追いついたがボールを取れそうで取れない時にうっかり押してしまってPKを与えるというケースは、Jリーグでも見かけることがある。このPKを檀崎が決めて同点。
 63分、コーナーキックから長身の三國がヘディングで青森山田逆転。
 ここから染野タイム。68分にはボールを受けてからディフェンダーをかわしゴールキーパーをかわし流し込んだ。73分には裏へ抜け出して再逆転。染野ハットトリック。
 ところが86分、青森山田途中出場の小松がGKの股間を抜くシュートで同点。
 準決勝は45分ハーフで延長戦はなくそのままPK戦に。PK戦では尚志が一人外し一人が止められ、一人外しただけの青森山田が振り切った。
 敗れた尚志だが、ハットトリックの染野は二年生。来年もまた出てくるだろうか。


流経大柏5-0瀬戸内 圧倒的すぎて

 流経大柏はハイプレス、瀬戸内はポゼッションのサッカーをしている。となれば瀬戸内が流経大柏のハイプレスを潜り抜けられるか、という戦いになる。結果は点数が示していて、瀬戸内のボールはゴール前に運ばれる以前にプレスにかかり、流経大の速い攻撃が何度も奏功することになった。
 ポゼッションサッカーというのは難しくて、個人能力が相手よりも高くないとショートカウンターに屈する。それは高校サッカーに限ったことではなく、Jリーグでもチャンピオンズリーグでもよく見る話だ。
 内容は点数通りなので詳細は省略する。
 流経大柏の本田監督は、決勝では「今日のようなわけにはいかない」と語っていた。その決勝がどうなったか。結果は明後日書く予定。

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