CWC 鹿島3-2グアダラハラ、アルアイン3-0エスペランス

鹿島3-2グアダラハラ 前後半で別チームになった鹿島の逆転
 前半の鹿島は酷かった。自陣に簡単に侵入を許し、ボールを取りに行ってはかわされ、危ういシュートを何度か打たれていた。ボールを持ってもビルドアップがなかなか出来ず、攻撃は遠目からのシュートと内田のオフサイドしか印象に残っていない。
 開始早々の3分、ブリスエラが鹿島側左サイドにドリブルで侵入。これにプレッシャーをかけられない。クロスは中に絞った内田の頭を越えてサルディバルの頭の上に落ちてきた。ヘディングシュートが決まってグアダラハラ先制。
 前半その後も前述の通りグアダラハラのペースでスンテのセーブとクロスバーの助けが無ければ0-3でもおかしくなかった。

 後半開始時、鹿島は存在感の無かったレアンドロに代わって安部。これで前からのボールの引き出しが出来るようになった。
 実は鹿島は後半になっても守備がそれほど安定していなかった。後半早々にシュートを打たれてスンテが正面でキャッチ。そこでスンテがロングフィード。これをセルジーニョが受けてパスに土居が左に抜け出しクロスを入れたところに永木が走り込んできた。見事なカウンターで同点49分。
 さらに67分、内田のパスを受けた土居がペナルティエリア内で切り返し。ここで足を引っかけられて倒れてPKを得た。69分、このPKをセルジーニョがゴールキーパーの逆を突いて決めた。逆転。

 80分、鹿島は土居に代えて安西。
 84分、この安西が左サイドを切り裂く。ボールを中に送ると受けた安部はゴール右上隅にループシュート。GKの手は届かずゴールイン。これで3-1と突き放した。
 その後、アディッショナルタイムに入ってグアダラハラにPKを与え、1点差に詰め寄られた。だがその後のコーナーキックの危機もグアダラハラGKグディーニョのヘディングシュートは枠を越えてゲームセット。

 前半は鹿島が大敗するのではないかと思ったがそこを1失点に耐えた。そしてハーフタイムに立て直して見事な逆転勝ち。次の相手はあのレアル・マドリード。


アルアイン3-0エスペランス 塩谷 中活躍

 エスペランスはアフリカ代表でチュニジアのチーム。
 開始直後の2分、コーナーキックからガリブのヘディングシュートが決まってアルアイン先制。この時、塩谷はエスペランスゴールキーパーの真ん前に立ってGKが前に出るのを妨げていた。実質アシスト。
 16分、塩谷がボールを奪ったのを起点にアルアインのカウンター。クロスを受けたシャハトが中に切れ込んでシュート。決まって2点差。
 60分、元鹿島のカイオがドリブルで相手ディフェンスを引き付けてボールをゴール前に送ったところにアフバビがずどん。
 アフリカ代表クラブの面目もなく、アルアインの完勝だった。
 早々に先行したこともあって、塩谷は攻撃よりも守備で奮闘。アルアイン左サイド側に来るエスペランスの攻撃をほとんど封じて見せた。初戦ほど派手ではなかったが中活躍と言ったところだ。

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