ACL決2戦 ペルセポリス0-0(2戦0-2)鹿島 鹿島アジア王者

 観客は10万人という。鹿島がボールを持っている間はずっとブブゼラが鳴っていた。これが鹿島の選手たちにはどうだったかなと思う。10万人の声のほうが迫力があったのではないか。
 芝が長い、とアナウンサーが言っていた。つまりここをホームにするペルセポリスは、素早いパスワークを得意とするチームではないということだ。

 試合開始早々、ペルセポリスはカウンターからチャンスがあった。ドリブラーの左にフリーで並走するペルセポリス選手がいて、あそこにパスされたら危ないと思ったがシュートを打って外してくれた。
 ペルセポリスは堅守とカウンターのチームという。だがその後、鹿島も用心してカウンターをそれほど打たせなかった。

 ペルセポリスは2点を取らなければならないので、必死になって攻めてくるのかと思っていた。
 この必死になって、が日本だとよく走ってボールを持ってゴール前に運んでシュートを沢山打って、ということになる。水原もそうだったように思う。しかしペルセポリスはそれほどわかりやすくなかった。中東で90分間、のべつまくなしに走っていたら生命にかかわる。ただ、後半に入ってペルセポリスの選手たちはかなり足に来ていたようだから、彼らなりに必死で点を取ろうとしていたのだろう。

 前述したがペルセポリスはパスワークで崩しに来るチームではなかった。
 ゴール前に単純にボールを入れてくることが多かった。それで何度もシュートチャンスを作っていたし、スンテも何度もセーブをしていた。ただ、ここにボールが出て来てここから打ってくる、という動きにあまり意外性がなかった。スンテにしてはシュートコースを読みやすかったのではないか。

 かくして鹿島は90分間守り切った。私は鹿島のサポーターでは全くないのだが、昌子から受け取ったシャーレを小笠原が掲げた時には何かしらの感慨に耽ってしまった。
 アジアチャンピオン、おめでとうございます。

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