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zoom RSS 川崎F3−0柏 点差以上の差、選手の差ではない差

<<   作成日時 : 2018/11/03 22:18   >>

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 川崎Fは首位。柏は残留争い中。それなら川崎Fが勝つでしょう。予想通りなのだが、予想以上に差が大きかった。
 選手の名前を見る限りでは、柏も川崎Fにそれほど負けていない。それならなぜこのような試合になったのか。

 川崎Fは天皇杯退場の影響でソンリョンが出場停止、新井が出場。一方の柏は久々に中村航がスタメン。
 川崎Fは天皇杯で山形に敗れた。山形はセットプレーで先行した後、川崎Fの攻撃を耐えてやりすごしセットプレーとカウンターで加点した。
 だが耐えてやり過ごすことが柏にはできなかった。21分川崎F、登里→守田で左サイドを突破し、ボールを戻したところに家長。亀川は反応が遅れていたのだが家長の目の前まで迫っていた。にもかかわらずループ気味のシュートを家長はゴール左隅に決めて見せた。
 局面で見れば、ディフェンダーが目の前にいても落ち着いてゴールを決めた家長の技術が光る。しかし、問題はその前だ。守田はボランチで左サイド前方は主戦場ではない。にもかかわらず、左サイドで飛び出して登里のパスを受け、家長にパスを送るまでの動きに迷いが無い。

 川崎Fには迷いが、というかプレーに躊躇が無い。守備も良いのだが、ボールを奪うと持ち出すのかパスをするのか受けて運ぶのかクロスを入れるのか、そこの状況判断が早い。そしていつの間にかボールはゴール前に運ばれている。
 それは昨年の優勝と、ここまで首位にいるという実績から生まれた自信によるものであろう。
 一方の柏にはオートマティズムがない。オルンガにフィードを入れても落としたボールを拾いに来る選手がいない。伊東純がドリブルで持ち込んでも並走する中の選手がいない。ここに走り込めばボールが出てくるという信頼と実績がない。
 伊東純のシュートがポストを叩くなど柏には運も無かった。だが運は強い者につくと昔、藤子不二雄Ⓐが「プロゴルファー猿」で描いていなかったか。

 かくて川崎Fは優勝へ前進し、柏は残留争いの苦境に立ち続けることになった。残酷なコントラストだ。実を言うとそれは、勝負の世界では見慣れたものである。勝つ者は強く、敗れる者は弱い。

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