PO1回戦 大宮0-1東京V 10人の東京Vが勝ち上がる

 J2_5位の大宮対6位の東京V。大宮ホームで大宮は引き分けでもいい。
 前半は東京Vが攻めた。ボールを保持し続け、セカンドボールもほとんど拾って攻撃を続けていた。もともと東京Vはボールを持って動かすサッカーだが、それにしても極端なポゼッションだった。もっとも大宮は点さえ取られなければ良い。引いて丹念にチェックを繰り返し、大宮は東京Vに決定機を作らせてはいなかった。前半は0-0で終了。
 後半に入って東京Vが攻め続けるのも難しくなってきた。大宮はボールを持てば後ろでゆっくりとボールを回し、機を見てマテウスを走らせた。大宮は90分間の時間稼ぎに成功しつつある、と思っていた。

 59分、その時東京Vは内田の代わりにレアンドロを入れて攻勢を強めようとしていた。ところがその内田がマテウスを倒してしまった。これが2枚目の警告となり内田は退場。倒したと言ってもボールを取りに行ったらボールを前に出されて足がかかってしまった、という所だ。だがアフターアタックと言われればアフターでもある。東京Vは10人になってしまった。
 東京Vはレアンドロの投入をいったんやめて、64分、渡辺皓に代えて李。中盤の手当てだろう。そして71分、奈良輪に代えてようやくレアンドロ。
 その71分、東京Vは左サイドでフリーキックを得ていた。佐藤優の蹴ったボールは大宮GK塩田が出ても微妙に届かない所に飛んだ。そこに平の頭が当たった。角度のついたボールはゴールに吸い込まれた。

 これで立場は逆転。74分、東京VはFW林に代えてDF若狭。逃げ切りを図った。大宮は81分、長身のシモビッチを入れた。シモビッチはハイボールに悉く競り勝ち、東京Vの心胆を寒からしめた。
 時計は刻々と過ぎた。アディッショナルタイムは6分。94分、シモビッチの放ったシュートは惜しくも左ポストを叩いた。試合終了。

 大宮はボールを東京Vに持たせて守り切る作戦がうまく行き、さらに相手が10人になっていた。だがセットプレー一発で暗転した。サッカーにはこれがある。東京Vは2回戦進出、次は横浜Cと戦う。

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