山口0-1甲府 甲府がラス前の消化試合を制す

 山口は8位、甲府は9位。絶賛消化試合。甲府の上野監督は長く山口の監督を務めていたので、感慨深い山口関係者も多かろう。山口の現在の監督はハリルホジッチ元日本代表監督を日本に呼んだ霜田正浩氏である。こちらは私が感慨深い。
 山口はホーム最終戦であるから、モチベーションが高かろう。エースのオナイウ阿道はここまで22得点。最終ラインには元日本代表の坪井。他に山口は元東京Vの高木大輔、元甲府等の三幸秀稔、元山形等の佐藤健太郎、元広島元徳島の大崎淳矢などがいる。
 入場者数は8145人だから最近の中銀スタジアムとあまり変わらない。

 オナイウは一度どフリーでシュートを放ったがダフって枠の外。この日、彼のシュートはこれ1本で今一つの出来だった。坪井はさすがのラインコントロールで解説の山野孝義氏が盛んに褒めていた。
 甲府では久々に田中佑昌が先発。彼はシュートが得意ではないのだが前線で頑張れる。だから甲府のボールを前に運ぶ推進力が高まる。
 シュート数は90分で山口10本に甲府9本、ほぼ互角の展開に思えた。

 甲府の得点は65分、小塚がボールを持っていた。田中佑に代わって途中出場の曽根田が小塚の斜め前にいた。曽根田がディフェンダーの注意を集めて後、小塚のパスは曽根田を通り過ぎて左サイドフリーのバホスのもとに。バホスは山口GK吉満の動きを見てループシュート。ゴール右隅にボールは吸い込まれた。
 甲府はその後の山口の攻撃をしのいで試合終了。

 これで甲府は山口を抜いて8位に浮上。
 最終戦は甲府ホームで横浜FC戦。相手は4位で甲府に勝てば自動昇格の可能性もあり、モチベーションもプレッシャーも満載の状況だ。さてどうなるだろうか。

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