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zoom RSS ベルギー戦の2失点目を防ぐために

<<   作成日時 : 2018/08/01 22:14   >>

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 ベルギー戦で日本は2得点後に3失点した。
 1失点目にはミスの重なりがあった。川島のパンチングはあまりヒットしなかったし、乾はクリアボールをあさっての方向に蹴った。
 3失点目はまず本田が直接ゴールキーパーに取られるようなコーナーキックを蹴ったのが悪い。そして他のフィールドプレーヤーもCKから得点への意識が強く、カウンターへの対処が出来ていなかった。
 つまり1失点目と3失点目は防ぐことが出来た。だから四年後に似た機会があれば防げばいい。
 問題は2失点目だ。CKからアザールがクロス、フェライニのヘディングで決められた。フェライニは高かった。日本のディフェンスはさぼっていたわけではない。だが長谷部は吹き飛ばされた。

 岡田監督なら長身のフォワードを入れただろう、という話はすでに書いた。ネット上では植田を入れて3バックという意見があった。ハリルホジッチならどうしただろうか。2列目の誰かと槙野を変え、長友を左サイドの中盤に上げたのではないかと推察している。
 そうした体の強い守備者を増やす方法は成功したかもしれないし、守備的に戦うことでむしろ相手の猛攻を呼び込んで失敗したかもしれない。もしもは、もしもでしかない。

 別な事も考えた。
 まず、サッカー界に大型選手は入ってこないのか、という話がある。サッカー人気が高まることで、これまで柔道やバレーボールや野球やラグビーに進んでいた子供たちがサッカーに来ないだろうか。
 いや、純血日本人のことばかりを議論することはない。その昔、「日本がヨーロッパに追いつくためには何が必要か?」と問われて「国際結婚」と答えた日本サッカー界の重鎮がいた(西部謙司)。
 酒井高徳は国際結婚の結果、生まれた選手である。また、日本のアンダー世代には国際結婚による選手が何人もいる。その中にはいかにもフィジカルが強そうな選手がいる。この誰だか知らない重鎮の予言した状況に成りつつあるのかもしれない。

 さらに移民についても考えよう。ベルギーは西欧の国だが、ピッチ上には多種の民族が混在していた。日本も移民を受け入れればサッカー選手が大型化するかもしれない。
 日本人は日本が単民族国家だという思い込みが強い。だから移民には拒否感があるのかもしれない。だが、歴史を遡って考えると、遥か昔、日本は成り立ちにおいては多民族国家であるらしい。大陸からの移動は何段階かあったようだし、南海を経由した移動もあったらしい。近未来の日本は移民受け入れの方向に舵を切りそうだというニュースもある。
 そのうち移民の子孫からルカクのような日本人が生まれるかもしれない。

 ただ日本ではサッカーが体が小さくても足元でもボール扱いが器用なら活躍できるスポーツ、として人気を集めてきた歴史がある。少年サッカーで最も脚光を浴びるのはそんな子供たちだ。このイメージを変えて、でかい子供もサッカーをしようと働きかけるのは簡単ではないかもしれない。
 それから移民の話を書いたが日本が移民を受け入れると、まず来そうなのは東南アジア系のような気がする。チャナティップか。
 いや、チャナティップ(158cm)は良い選手で私も大好きだが。大型化とは真逆である。いや、大型選手と小型選手が混在しているのが一番強いのかもしれない。

 日本代表にルカクとチャナティップが並び立つような日が来ないだろうか。四年後はないだろうが、そんな日が来ないかなと夢想してみたりする今日この頃である。

[追記]結局これは、日本人が日本をどんな国にしたいのか、あるいは日本人が好むと好まざるとに関わらず日本がどうなってしまうのか、という話である。日本代表は日本の代表、とはそういうことだ。

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