コンフェデ杯 ドイツ1-1チリ、ロシア1-2メキシコ

ドイツ1-1チリ レベルの高い戦い

 ドイツはベテランを連れて来なかったが、ドイツにとってコンフェデ杯はその程度のものだったのだなと思う。同時に、ベテラン抜きでもドイツは強いとも思う。
 コンフェデ杯に出場した各国を見れば、このドイツ-チリ戦が最もレベルが高いのではないかと推察された。両国1勝を受けて、これが2戦目である。
 開始後6分、ドイツのセンターバックが前に出したパスをチリのビダルがかっさらい、サンチェスとビダルとのワンツーを経てサンチェスのゴール。チリ先制。サンチェスは代表38ゴール目で、チリ歴代1位とのこと。このドイツのミスは、繋がなければという意識が強すぎるてディフェンダーが犯してしまったもので、Jリーグなどでも時々見るものだ。長いのを蹴れば何の問題もない、臨機応変の対応が必要、といった話だがこの辺りにドイツ代表の若さが出ていた。
 その後、チリのバルガスのシュートに対してドイツのクロスバーがナイスセーブした。
 ドイツは41分、ジャンが左にパス、ヘクターがゴール前にクロスを入れ、シュティンドルがゴール、という美しい得点で同点。
 どちらも繋ぐ力が強くてボールをいったん持つとゴール前まで容易に運び好機を作った。やはりレベルの高い戦いで、残念ながらアジアの最終予選ではなかなか見られない類の試合だった。
 ただ、後半も時間が過ぎていくと両軍疲れてきて感心するようなプレーも徐々に減っていった。1-1のまま試合終了。


ロシア1-2メキシコ 開催国敗退

 例えばオフサイドかどうか際どいタイミングで裏に飛び出してゴールが決まった時、副審が旗を上げているかどうか気にすることがある。ビデオ判定というものもそれに似ている。ゴールが決まったと思った時に主審が四角い枠のポーズをしているかどうか、がまず気になる。ビデオ判定が一般的になったら、そうしたことに慣れていかなければならないのだろう。
 ここから3戦目。さて開催国ロシアである。クロスバー、ナイスセーブ、空振り、ゴール、という先制点が入った時には会場が大いに盛り上がった。ロシアが自国を応援するぞという雰囲気になっていた。
 そのロシアは逆転負けを喫した。
 2回ほどロシアがPKを得たかな、という場面で取ってもらえなかったのは不運だった。
 と言っても2点を取られたのは不運ではない。特に2点目のゴールキーパーが飛び出してヘディングすればなんでもなかったのに、足で蹴ろうとして相手に頭で押し込まれてしまった場面はボーンヘッドだった。もっともGKはこうした失点を繰り返して成長していくものでもある。
 最後はロシアが10人になり、メキシコに時間を使われてしまった。開催国敗退は、このコンフェデ杯の盛り上がりという点では残念な話だ。

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