アルガルベ杯 日本2-0ノルウェー 良くなってきたこの代表

 メンバーを試合ごとに変えてこの試合は籾木が先発。籾木が日テレの好選手なのは知っているが、代表で生きるかはやってみないとわからない。ちなみにキャプテン熊谷は出ずっぱり。怪我でもしなければよいがと心配している。
 ノルウェーは奪ってからの速い攻めが特徴。一方の日本は繋いでポゼッション。序盤にノルウェーはポスト直撃の逸機があり、どうなることやらと思いながら見ていた。そもそも奪ってから速くだと2,3人でシュートに持ち込めるが、繋いでポゼッションはシュートまで5人以上を経ることがある。介する人数が多いほどミスして奪われることが増えるのではあるまいか。
 高倉監督が精度を問題にしていたのは、精度がないとポゼッションが出来ずに奪われるばかり、ということだからだろうか。試合後に考えたことだが。
 前半は互角の形勢で0-0に終わった。

 後半に入って日本が次第に有利になってきた。日本のパス精度が上がったのか? そうではなくて、奪ってから速く、だとダッシュを繰り返すことになるので、ノルウェーが先に攻め疲れてしまったのかもしれない。
 日本の先制点は59分、籾木のパスに抜け出した横山が決めた。籾木のパスは苦し紛れの浮き球のような気もしたが、アシストということになる。籾木に結果が出てなによりだ。
 日本優位な状況は続き、89分には横山が2点目を決めた。横山はこのアルガルベ杯ですっかり日本のエースになっている。

 アイスランド戦は相手のレベルがあまり高くなかったから、実力が上がったかどうか測りかねた。だが、このノルウェー戦で日本は耐えながら自分たちの時間帯を引き寄せた。アルガルベ杯で試合を重ねるうちに、明らかに上昇基調にあるようだ。次の試合ではもっと強くなるのではないか。楽しみである。

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