U-19 日本4-0タジキスタン 圧勝でU-20W杯出場決定

 タジキスタンはグループリーグ第三戦のオーストラリア戦を引き分けてグループDを2位通過。フル代表W杯常連国のオーストラリアと韓国は、決勝トーナメントに進めなかった。一発勝負のトーナメントに敗れたのならともかくグループリーグ敗退。この世代の育成は大丈夫かな、と他所の国ながら気になるところだ。
 グループCの日本は中三日、グループDのタジキスタンは中二日。日程が日本有利なのは有り難いが、大会運営としてはよろしくない。近未来に日本が不利な日程になる可能性もあるわけで、今後平等になるように正していただきたいところだ。

 試合自体はここ4試合で最も安心して見ていられた。早々に先制、効果的に加点、守備は盤石、言うこと無し。試合を重ねるごとに選手の連携が良くなってきたということもあるだろう。自分としてはグループリーグ3戦目から起用された市丸が「当たり」だったことが大きいと感じている。

 1点目は堂安アシスト、2点目は堂安ゴール。もともと堂安はG大阪期待の選手だが、グループリーグではプレスに苦しんでいた。この試合ではタジキスタンのマークが甘く、ゴール近くでフリーになることができた。フリーなら正確なクロスやシュートを自在に蹴ることが出来ると再認識した。
 2ゴールの小川はヘディングもフリーキックもお見事。4点目の岩崎も「俺もいるぞ」ということを示した。
 後半、日本の前と後ろが間延びしてプレッシャーがかからず、タジキスタンに攻められた時間帯があった。しかし中山、富安が落ち着いて対処して何事も無かった。ここまで4試合無失点は立派の一言。

 正直、内山監督の手腕に不安があったのだが、チームを試合ごとに成長させた。これは評価すべきだろう。
 次はベトナム戦。ここまで出場機会の少なかった選手を起用してくるだろうか。それともこの試合のスタメンを重用するか。そこがまず気になるところだ。

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